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権限の計画の策定
Authorization Administration の ACL とコンフィギュレーション管理で使用されるデフォルト ACL の違いを理解しておくことが重要です。
mks:aa:mks ACL は、Read 権限および Update 権限によって他の ACL へのアクセスを制御します。同様に、mks:aa ACL は限定された権限セットで出荷され、Login 権限によって、ACL の管理を制御します。
Authorization Administration の ACL でこれらに対するアクセスを制限すると、ワークフローとドキュメントおよびコンフィギュレーション管理から使用する ACL を管理できます。
ワークフローとドキュメントにもコンフィギュレーション管理にも事前定義された ACL があります。ワークフローとドキュメントの権限には mks:im ACL を通じてアクセスし、コンフィギュレーション管理の権限には mks:si ACL を通じてアクセスします。
これらを ACL エントリだけにしておくと、ワークフローとドキュメントまたはコンフィギュレーション管理を使用する権限のある任意のユーザーはすべての操作を実行できます。これは最も単純な実装ですが、最低限のレベルの制御でもあります。適切な制限を実装するときに、各自の組織のセキュリティ ポリシーを調べてください。
利用可能な権限については、ワークフロートとドキュメントの権限およびコンフィギュレーション管理の権限を参照してください。
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