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開発パスの継承のグローバルのデフォルトが「偽」に設定されていて、バリアント ACL が定義されていない場合、バリアント サンドボックスは最上位レベルのグローバル mks:si ACL から権限を継承します。
開発パスの継承のグローバルのデフォルトが「真」に変更されていて、バリアント ACL が定義されていない場合、バリアントサンドボックスはツリー内のマスタプロジェクトから権限を継承します。
特定の開発パスに設定された開発パスの継承ポリシーは、グローバルの開発パスの継承ポリシーより優先されます。
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開発パス ACL の作成時には、プリンシパルと権限がシステムによって適用されるように、必ずバリアントプロジェクトに同じ名前を割り当ててください。
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権限の継承
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継承元
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真
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マスタ プロジェクト、次に mks:si
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偽
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mks:si
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開発パスの権限の継承を「真」に設定すると、Windchill RV&S Serverは、ACL データベースでユーザーのアクセス権限をクエリし、バリアントプロジェクトツリーの名前空間の構造を下から上に探索します。明示的に許可または拒否を示す権限が見つからない場合、マスタ プロジェクト ツリー上の同等の開始点から検索を再開します。
開発パスの権限の継承を「偽」に設定すると、Windchill RV&S Serverは、ACL データベースでユーザーのアクセス権限をクエリし、バリアントプロジェクトツリーの名前空間の構造を下から上に探索します。明示的に許可または拒否を示す権限が見つからない場合、mks:si ACL から検索を再開します。
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開発パス ACL の作成時には、プリンシパルにCreateDevPath 権限を付与できません。CreateDevPath 権限は、最上位の mks:si ACL またはプロジェクト ACL に関連する操作でのみ許可されます。
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