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プロジェクト変更パッケージ差異ビュー
「プロジェクト変更パッケージ差異」ビューでは、操作が変更パッケージで追跡された場合、2 つのチェックポイント間のプロジェクトで発生した操作の一覧が表示されます。
デフォルトでは次の情報が表示されます。
「タイプ」には、変更パッケージへのメンバーの追加方法が表示されます。
「メンバー」 には、操作によって影響されるメンバーまたはサブプロジェクトの名前が表示されます。
「リビジョン」には、メンバーのリビジョン番号が表示されます。
「作成者」には、変更パッケージにメンバーを追加したユーザーの ID が表示されます。
「変更日」には、変更パッケージ エントリのタイムスタンプが表示されます。
「プロジェクト」 には、操作が実行されたプロジェクトの名前とパスが表示されます。操作が共有サブプロジェクトで実行された場合、サブプロジェクト名とパスが表示されます。操作に 2 つの異なるプロジェクトが関与する場合 (あるプロジェクトから別のプロジェクトにメンバーを移動するなど) 、コマンドでは 2 つのエントリを返します。最初のエントリは元のプロジェクト、2 つ目のエントリは指定先のプロジェクトになります。
「バリアント」には、メンバーに関連するバリアントプロジェクトの名前が表示されます。
「変更パッケージ ID」には、選択した変更パッケージに関連する問題の ID が表示されます。
「サマリー」には、変更パッケージのサマリーが表示されます。
「追加された行」には、操作によって追加された行数が表示されます。バイナリファイルの場合、このフィールドには 0 が表示されます。
「削除された行」には、操作によって削除された行数が表示されます。バイナリファイルの場合、このフィールドには 0 が表示されます。
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コピーするためにすべての行を選択するには CTRL + A を押します。選択した行をコピーするには CTRL + C を押します。コピーされた行はタブによって区切られた値としてクリップボードに保存され、スプレッドシートやテキスト エディタに貼り付けることができます。
プロジェクト変更パッケージ差異のフィルタ
「プロジェクト変更パッケージ差異」ビューで結果にフィルタを適用するには、「ビュー」 > 「フィルタの変更」を選択します。「プロジェクト変更パッケージの差異をフィルタ」ダイアログ ボックスでは次のオプションが利用できます。
「エントリ日付」では、比較される開始チェックポイントと終了チェックポイントのフィルタで使用するタイムスタンプを指定します。比較されるタイムスタンプを変更するには、「変更」をクリックし、「エントリ日付フィルタ」の値を変更します。
「作成者」では、変更パッケージにメンバーを追加したユーザーの ID 別に結果をフィルタします。
「メンバー名」では、操作の影響を受けたメンバーやサブプロジェクトの名前別に結果をフィルタします。
「エントリ タイプ」
では、変更パッケージにメンバーが追加される方法別の結果にフィルタを適用します。+ をクリックして、選択を追加します。
「次のものを使用して選択範囲を結合」
では、オプションの結合方法を指定します。次の選択が使用できます。
「論理 AND」では、選択したオプション表示のすべてを満たす結果のみを指定します。
「論理 OR」では、選択したオプション表示の少なくとも 1 つを満たす (複数もしくはすべてを満たす場合もあります) 結果を指定します。