ファイルボルトの無効化

リビジョンの内容をコンフィギュレーション管理用のファイルボルトに移行すると、その内容がファイルボルトに永久に保存されます。ファイルボルトを無効にすると、新しいリビジョンがファイルボルトに保存されるのを防ぐことができます。ファイルボルトを無効にすると、ファイルボルトに保存されている既存のリビジョンはボルトに残り、新しいリビジョンはデータベースに再び保存されます。

ファイルボルトが使用可能な状態になったら、ファイルボルトに保存されているリビジョンにアクセスするため、ファイルボルトへのアクセスを永続的に維持する必要があります。また、ファイルボルトに保存したリビジョンをデータベースに戻すことはできません。

ファイルボルトを無効にするには:

2. Windchill RV&S Server のインストールディレクトリ/config/properties に保存されている si.properties ファイルで以下のプロパティを変更して、ボルトのサポートを有効にします。

このプロパティを false に設定すると、Windchill RV&S Server 上でファイルボルトが無効になります。