テスト結果を入力するには

1. テストセッションアイテムを「アイテム」ビューまたは「関連」ビューで選択するか「アイテムの詳細」ビューで開き、次の操作を行います。

GUI では、「ファイル」 > 「開く」 > 「テスト結果エディタ」を選択し、アイテム ID を指定することもできます。

◦ Web インタフェースでは、

をクリックして「テスト結果エディタ」を選択します。

b. 「注釈」フィールドにメモを入力します。入力できるメモは 4000 文字までです。

a. 1 つ以上のテストステップを選択して判定を入力し、右クリックして次のいずれかの項目を選択します。

• テストステップの判定は、テストケースの全体としての判定には影響しません。

• 関連アイテムまたは添付ファイルはテストステップ結果に追加できません。

▪ Web インタフェースでは、「注釈」列をダブルクリックし、情報を入力します。

Web インタフェースで複数のテストステップに同じメモを入力するには、テストステップを選択し、右クリックして「注釈の設定」を選択します。

a. 「このテスト結果に関連するアイテム」フィールドで、既存のアイテムを追加するか、関連アイテムとして新しいアイテムを作成します。

関連アイテムとして新しいアイテムを作成する場合、作成できるのは、テスト結果に関連付けることができるように管理者が設定したアイテムタイプだけです。

b. 「テストケース <テストケース ID> の結果に関連するアイテム」フィールドでは、関連アイテムは読み取り専用で、重複する不具合を作成しないようにする目的で表示されます。GUI で、関連アイテムをこのフィールドから「テスト結果関連アイテム」フィールドに移動するには、選択して右クリックするか、ドラッグアンドドロップを使用します。

テストセッションが、テスト結果に対する編集を許可しない状態である場合でも、関連アイテムを追加または削除することはできます。

6. 「添付ファイル」タブで、選択したファイルを添付ファイルフィールドにドラッグアンドドロップして添付ファイルを追加します。添付ファイルフィールドの隣にある

をクリックして添付ファイルを追加することもできます。添付するファイルのパスと名前を入力するか、ファイルを参照して選択します。「開く」をクリックします。選択したファイルが添付ファイル一覧に追加されます。

GUI で、クリップボード上のイメージまたはテキストを添付ファイルとして追加するには、「テスト」 > 「クリップボードから貼り付け」を選択します。イメージがクリップボード内にある場合は、MKSImg<xxxx>.png として追加されます。テキストがクリップボード内にある場合は、MKSTxt<xxxx>.txt として追加されます。添付ファイルは、pasted attachment added automatically というサマリーとともに追加されます。

7. テスト結果を保存するには、ツリーペインで次のテストケースに移動します。または、「テスト」 > 「結果を保存」をクリックするか (GUI)、

をクリックして「結果を保存」を選択します (Web)。

テスト結果を破棄するには、「テスト」 > 「結果を元に戻す」をクリックするか (GUI)、

をクリックして「結果を元に戻す」を選択します (Web)。