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サンドボックスのインポート
CLI EQUIVALENT 
si importsandbox
Windchill RV&S Client に既存のサンドボックスをインポートして、新しいサンドボックスとして登録することができます。
サンドボックスをインポートするには、サンドボックスによって識別されたプロジェクトが Windchill RV&S Server に存在している必要があります。ただし、インポートされるサンドボックスがビルドサンドボックスの場合は、サーバー上で表示されるようにプロジェクトに登録される必要はありません。
次の 2 つのタイプのサンドボックスをインポートできます。
ファイル拡張子が .pj のサンドボックス。これらは、Integrity 10.7 以前を使用して作成されたサンドボックスで、10.8 以降で開くことはできません。
「サンドボックス」「エクスポート」 > コマンドを使用してエクスポートされた、ファイル拡張子が のサンドボックスファイル。
GUI でサンドボックスをインポートするには
「サンドボックス」 > 「インポート」を選択して、ローカルドライブでサンドボックスファイルを参照します。
「サンドボックスのインポート」ウィンドウには、次のオプションが表示されます。
「サンドボックスのターゲットディレクトリ」は、サンドボックスがインポートされた後に配置される場所を指定します。このオプションは、インポート用に .pjx ファイルを指定した場合にのみ関連します。
「インポートに含めるファイル」には、サンドボックスをインポートする際に含めるファイルを指定します。このオプションは、インポート用に .pjx ファイルを指定した場合にのみ関連します。
「なし」を指定すると、ワークファイルはサンドボックスのインポート操作でインポートされません。インポート後にサンドボックスを再同期することによりワークファイルを取得できます。
「サンドボックスメンバーのみ」を選択すると、メンバーに対応するワークファイルのみが含まれます。以前のメンバーおよび遅延中の操作も含まれることに注意してください。
「すべてのファイル」は、サンドボックスのすべてのワークファイルをインポートすることを指定します。非メンバーファイルはメンバーとしてプロジェクトに追加されないことに注意してください。ただし、ファイルは対応するサンドボックスディレクトリにコピーされます。
「サンドボックスディレクトリ内の既存のファイルを上書きします」は、ターゲットのサンドボックスディレクトリ内の既存のファイルを上書きするかどうかを指定します。このオプションは、インポート用に .pjx ファイルを指定した場合にのみ関連します。
「インポート後にサンドボックスを表示する」は、このサンドボックスがインポートされてクライアントに登録された後に、「サンドボックス」ビューを開くかどうかを指定します。