クエリーの実行
Windchill RV&S に最初にログインしたときに、「アイテム」ビューでクイック クエリーがデフォルトで実行されます。別のクエリーで生成されたアイテムの一覧を表示するには、目的のクエリーを実行する必要があります。
前提条件
クエリーを実行する前に、次の権限があることを確認してください。
• CreateQuery 権限。
• クエリーするアイテムのタイプとフィールドに対する表示権限。表示規則は、プロジェクトまたはアイテム タイプ (あるいはその両方) に基づいて特定の情報へのアクセスを制限します。
サポートが必要な場合は、管理者に問い合わせてください。
重要な考慮事項
• 大容量のアイテム データベースに対して実行する場合、大量のシステム リソースを必要とする複雑なクエリが作成される可能性があります。多数の結果を返すクエリーでは、Windchill RV&S Server と Windchill RV&S Client の両方について、大量のメモリリソースが必要になる場合もあります。この問題を解決するには、Windchill RV&S 管理者が、返されるアイテム カウントを制限するか、特定のユーザー グループに対してクエリーのタイムアウトを設定します。
クエリー タイムアウトの制限が指定された場合に、その制限を超えるクエリーを実行すると、Windchill RV&S では設定されている制限を超えていることを通知するエラー メッセージが表示されます。
アイテム数の制限が指定された場合に、その制限を超えるクエリーを実行すると、Windchill RV&S では結果の一部 (アイテム数の制限まで) とともに警告メッセージが表示されます。この動作は実行によって直接実行されないクエリー (レポートの裏にあるクエリーなど) には適用されません。この場合、Windchill RV&S ではエラー メッセージが表示されます。
クエリーが指定した制限値を常に超える場合は、管理者に連絡してください。
• GUI を開いたり閉じたり、「アイテム」ビューの新しいインスタンスを作成すると、最後に実行したクエリーが表示されます。
• GUI では、最近実行したクエリーは > および > > メニュー アイテムから入手できます。
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