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デフォルトのメンバーリビジョンの設定
CLI EQUIVALENT 
si updaterevision
「リビジョンの更新」コマンドを使用すると、メンバーをチェックインせずにメンバーリビジョンを更新できます。
メンバーリビジョンは、ユーザーがすべてのサンドボックスで操作するデフォルトリビジョンです。たとえば、demoapp.c1.1 がメンバーリビジョンである場合、メンバーリビジョンとして 1.2 を設定すると、すべてのサンドボックスでそれがデフォルトリビジョンになります。
たとえば、株価計算プログラムがコードのフリーズの段階に到達し、担当者がそのプロジェクトのすべてのメンバーをフリーズしたとします。すべてのプロジェクト メンバーがフリーズされると、品質保証によってコードがテストされます。ここで、株価計算プログラムにバグが見つかったとします。この場合、担当者は、メンバーリビジョンを解凍してヘッドリビジョンに更新し、再度フリーズすることによって、修正をプロジェクトに組み込む必要があります。
メンバーリビジョンは、選択済みリビジョンまたは定義済みリビジョンに更新できます。これは、プロジェクト内のメンバーリビジョンに、開発パス内のシンボリックな場所 (ワーク ファイル、ヘッド リビジョン、トランク チップ、またはメンバー ブランチ チップ) またはプロパティ (状態、ラベル、またはタイムスタンプ) に基づいたリビジョンを反映する場合に便利です。
インタフェース
手順
GUI
「メンバー」 > 「メンバーリビジョンの更新」を選択します。
Web
「メンバー」 > 「リビジョンの更新」
* 
フリーズされたメンバーリビジョンは更新できません。メンバーリビジョンを解凍してから更新する必要があります。
「メンバーリビジョン/規則の設定」ダイアログ ボックス (GUI)
メンバーリビジョンまたは規則の設定のオプション (GUI)