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文字エンコード
Windchill RV&S では、ファイルにバイト順マーク (BOM) があるかどうかに基づいて、UTF-8 形式のリビジョンの内容が自動的にデコードされます。
Windchill RV&S では、次のビューで UTF-8 エンコード形式のファイルをサポートしています。
注釈付きのリビジョン
Visual Difference
Visual Merge
各ビューで使用する文字エンコードは、ツールバーの 「文字エンコード」 ドロップダウン リストで変更できます。GUI でこのリストを表示するには、「ビュー」 > 「文字エンコード」を選択します。Web インタフェースでは常に表示されます。
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同じメンバーに対してさまざまなロケールからチェックイン操作を行う場合は、UTF-8 文字エンコードを使用するか、標準の ASCII 文字を使用するようにしてください。そうしないと、別のロケール用に構成されたエディタまたはコンパイラでファイルを開いたときに、予期しない結果になる場合があります。
Windchill RV&S では、次の文字セットのエンコードとデコードがサポートされています。
領域
文字セット
Unicode
Unicode (UTF-8)
欧文文字セット
英語 (US-ASCII)
欧文 (Windows-1252)
欧文 (ISO-8859-1)
欧文 (ISO-8859-15)
欧文 (IBM-437)
欧文 (IBM-850)
欧文 (IBM-858)
フランス語 (カナダ) (IBM-863)
日本語文字セット
日本語 (EUC_JP)
日本語 (ISO_2022_JP)
日本語 (ISO_2022_JP_2)
日本語 (Shift_JIS)
日本語 (x-euc-jp-linux)
日本語 (x-eucJP-Open)
日本語 (x-windows-iso2022jp)
文字エンコード設定は、クライアント設定でビューやコマンドごとに設定できます。これらの設定は、ファイルの BOM からは文字セットを特定できない場合や、コマンド ラインで文字セットが指定されていない場合に使用されます。デフォルトでは、この設定の文字セットは、クライアントのオペレーティング システムのロケールで指定されたデフォルトの文字セットになります。
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エンコード設定は、サード パーティのマージ ツールや差異ツールには適用されません。