リビジョンラベルは、履歴内のリビジョンを記述し参照するテキスト形式の名前です。メンバーをチェックインする際に、そのファイルにリビジョンラベルを割り当てることができます。ラベルは、リビジョンが含まれた製品リリース、リビジョンの内容、リビジョンに対して加えられた変更、または特定のリビジョンを識別するのに役立つ可能性があるその他の情報を基にすることができます。履歴内のリビジョンは、リビジョン番号かリビジョンラベルのどちらかで表示および選択できます。

ラベルに使用できない文字は、コロン (:)、角かっこ ([ ])、先頭のスペース、有効なリビジョン番号と同じ形式の数字 (1.23 など)、およびスペースを含まない数字 (14325 など) です。スペースを含んでいる数字は使用できます (2432 1234 など)。

一般には、チェックイン時に新しいリビジョンにラベルを追加しますが、新しいラベルの追加やリビジョンに割り当てられたラベルの変更が必要となる場合もあります。たとえば、プロジェクトのチェックポイントを作成する場合に、プロジェクトの各メンバーにラベルを付けることができます。

追加するラベルが別のリビジョンに既に存在している場合は、「オプション」 をクリックし、「既存のラベルの移動」 オプションを選択します。