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Windchill RV&S Client を開始する前に
Windchill RV&S Client を開始する前に、次の準備ができていることを確認してください。
接続先の Windchill RV&S Server の名前とポート番号がわかっている。
Windchill RV&S Client のコピーがローカルコンピュータにインストールされている。
自分のユーザー名とパスワードがわかっている。
* 
サーバー名、ポート番号、ユーザー名、およびパスワードは管理者から提供されます。
重要な考慮事項
Windchill RV&S Web インタフェースにアクセスするために Windchill RV&S Client をインストールする必要はありません。
開始する前に、次の条件を確認してください (条件を満たしていない場合は、管理者に連絡してください)。
グラフィカルユーザーインタフェースで Windchill RV&S にアクセスできるように、Windchill RV&S Client がローカルコンピュータにインストールされている。
Windchill RV&S Web インタフェースを使用するための Web ブラウザ (Mozilla、Firefox、Internet Explorer など) がある。
接続先の Windchill RV&S Server のホスト名とポート番号がわかっている。
自分の Windchill RV&S ユーザー名とパスワードがわかっている。
login 権限が割り当てられている。
GUI の使用中に、前回の Windchill RV&S セッションから開いているビューセットがない場合や、初めて Windchill RV&S Client の GUI を開始した場合は、ビューセットをインポートするためのプロンプトが表示されます。
ソースに関連する一時ファイルを格納するサブディレクトリ ptc-integrity-source が、一時ディレクトリ内に作成されます。この一時ディレクトリは、システムプロパティ java.io.tmpdir によって識別されます。クライアントがクラッシュした場合でも、ptc-integrity-source ディレクトリ内のファイルは保持されます。クライアントを再起動すると、ptc-integrity-source ディレクトリが ptc-integrity-source-deleted.<ランダム識別子> という名前に変更され、元のディレクトリが削除されます。
* 
バージョン 10.9 以前のクライアントでクリーンアップされていない、ソースに関連する一時ファイルは、一時ディレクトリ内にあり、手動でクリーンアップする必要があります。
次の表に、Windchill RV&S Client の開始方法を示します。
インタフェース
OS
手順
GUI
Windows
「スタート」 > 「プログラム」 > 「Windchill RV&S」 > 「Windchill RV&S Client」を選択します (「スタート」メニューのデフォルトのショートカット)。
Linux
シェルを開き、「im gui」または「si gui」と入力します。
Web インタフェース
すべて
Web ブラウザを開き、場所またはアドレスのフィールドに Windchill RV&S Server の URL を入力します。
http://abc.Business.com:7001
Enter キーを押します。Windchill RV&S Server のウェルカムページが表示されます。
次のいずれかをクリックします。
「ワークフローとドキュメントの Web インタフェースを開始」
「コンフィギュレーション管理 Web インタフェースの開始」
読み取り専用バージョンのコンフィギュレーション管理 Web インタフェースに接続するには、「コンフィギュレーション管理 Web インタフェースの開始」 の下に表示されている 「読み取り専用モード」 リンクをクリックします。
ブラウザ ウィンドウで入力を求められたら、ユーザー ID とパスワードを入力し、Enter キーを押します。新しいブラウザ ウィンドウに Web インタフェースが表示されます。