GUI でビューセットのカスタム アクションを定義するには
1. > を選択します。「<ViewSet> ビューセットのカスタマイズ」ダイアログ ボックスの「アクション」タブが表示されます。
2. 「アクション グループ」列で、「カスタム」アクション グループを選択します。カスタム アクション パネルが表示されます。
3. 「アクションの利用可能性」で、次のいずれかの操作を行います。
◦ カスタム アクション (例: User Action 1 ) を有効にします。
◦ カスタム アクションに対応する 「編集」 をクリックします。
「ユーザー ボタンのカスタマイズ」 ダイアログ ボックスが表示されます。
4. テキスト フィールドに次の情報を入力します。
◦ 「名前」は Windchill RV&S Client の「カスタム」メニューに表示されるプログラムの名前です。
◦ 「プログラム」。Windchill RV&S で実行するプログラムまたはスクリプト ファイルへのパスです。プログラムを選択するには、「参照」 をクリックします。
◦ 「パラメータ」。プログラムの実行に必要なオプションまたはフラグです。必要なパラメータがない場合は、このフィールドを空のままにしてください。
◦ 「説明」。マウス ポインタをボタンの上に置いたときに表示される説明のヒントのテキストです。このフィールドは省略できます。
◦ 「アイコン ファイル」。選択したプログラムまたはスクリプトを表すために Windchill RV&S で使用するアイコン ファイルへのパスです。カスタム アイコンの使用に関しては、次の点に注意してください。
▪ アイコンの解像度は 24 x 24 ピクセルにしてください。
▪ アイコン ファイルを選択するには、「参照」 をクリックします。
▪ アイコンを指定しない場合は、デフォルトのアイコンがビューセットで使用されます (「ツールバー ボタン」列を参照)。
▪ このフィールドは省略できます。
◦ 「環境ファイル」。カスタム アクションが実行されたときに環境変数を格納するテキスト ファイルへのパスです。このフィールドは省略できます。環境ファイルを選択するには、
「参照」 をクリックします。環境変数の詳細については、
カスタム アクションの定義を参照してください。
5. 変更を受け入れるには、「OK」 をクリックします。「ユーザー ボタンのカスタマイズ」 ダイアログ ボックスが閉じて、カスタム ツールバーの 「アクションの表示」 チェック ボックスと 「カスタム」 アクション グループのチェック ボックスがオンになります。
6. 「ビューセットのカスタマイズ」 ダイアログ ボックスを閉じて新しいカスタム アクションを表示するには、「OK」 をクリックします。新しいツールバー ボタンが表示されます。「カスタム」 メニューには、そのツールバー ボタンの名前が表示されます。