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再同期後の競合の操作に関する前提条件と規則
再同期後の競合の操作に関する前提条件と規則
競合の操作の後の前提条件と規則では、「未削除」は、
「コンテンツ」
>
「削除を復元」
を選択するか、ツールバーの対応するボタン
をクリックすることで、削除されたアイテムが復元されたことを意味します。また、「有効なノード」とは、削除済み階層に含まれていないノードのことです。
前提条件
•
競合のナビゲーションアイコン
が表示されているノード自体には、実際の競合は存在しません。そのため、このアイコンが表示されているノードをクリックしても、競合が存在するアイテムのヘッダーや編集可能なアイテムのプレビューは表示されません。
•
サーバー側での変更が原因で、編集の競合
と情報の競合
の両方が 1 つのノードで発生することがあります。その場合、行ヘッダーとアイテムヘッダーに編集の競合アイコンが表示されます。両方の競合タイプについて、情報メッセージがアイテムヘッダーに表示されます。編集の競合を解決した後で再同期を実行すると、行ヘッダーとアイテムヘッダーに情報の競合アイコンが表示されます。
•
グレーアウトされているノードは、直接操作することはできません。また、有効なノードを使用して操作することもできません。詳細については、
グレーアウトされているノードの規則
を参照してください。
競合が存在するノードを操作する場合の一般的な注意事項
•
競合が存在するノードからルートまでのパス上に位置するすべてのノードには、何らかのアイコンが表示されます。競合が存在しない場合は、競合のナビゲーションアイコン
が表示されます。それ以外のノードについては、そのノード固有の競合が表示されます。
•
競合のナビゲーションアイコン
が表示されているノードを競合へのパスから移動すると、競合が存在しない編集可能なノードになり、移動済みアイテムアイコン
が表示されます。このノードを競合へのパスに戻すと、競合のナビゲーションアイコンが再表示されます。
•
競合が存在するノードを親ノード内で移動して親ノードへのパスを変更すると、変更後の新しいパスに競合のナビゲーションアイコン
が表示されます。競合にはつながっていない以前のパスのノードについては、競合のナビゲーションアイコンが表示されなくなります。
削除の競合
•
削除の競合アイコン
が表示されているノードは、再同期後に移動、編集、削除することができますが、最初に未削除の状態にする必要があります。
•
削除済みアイテムを復元すると、削除された階層内のすべてのノードが復元されます。
•
削除の競合アイコン
が表示されているノードを移動した場合でも、そのノードの解決済みの競合が保持されます。
競合の消去
•
再同期や保存を行う前に、削除の競合
を解決する必要があります。
•
編集の競合
が存在するノードがすでに削除されている場合、その編集の競合を解決する必要はありません。
•
もう一度再同期を実行すると、解決済みの削除の競合、解決済みの編集の競合、情報の競合がすべて表示されなくなります。編集の競合と情報の競合に代わって、適切な編集済みフィールドアイコン
と移動済みアイテムアイコン
が表示されます。