ユーザー フィールドへのユーザーの割り当てや表示するサンドボックスの選択など、選択が必要な場合にデータをすばやく見つけられるように、Windchill RV&S の GUI と Web インタフェースには、フィールド、一覧、およびビュー用のデータ フィルタが用意されています。

データ フィルタのすべてのインスタンスには、テキスト文字列を入力できるテキスト フィルタがあり、文字を入力するにつれて対象が絞り込まれます。次に例を示します。Show users containing “james”

一部のインスタンスでは、データ フィルタに属性フィルタが含まれており、特定のグループに属するユーザーなど、特定の属性を検索して検索結果を絞り込むことができます。

データ フィルタの使用は、Windchill RV&S に検索対象を伝える文を作成することと似ています。次に例を示します。Show projects containing “patch” that are active

特定のビューでは、ユーザー独自のフィルタを作成できます。また、フィルタが常にビューに適用されるように、フィルタを固定することもできます。

選択したデータとアクティブなフィルタは、GUI または Web インタフェースを開いたり閉じたりするたびに保持されます。フィールドと一覧の場合、以前に選択したアクティブなデータが結果一覧に太字で表示され、選択一覧に表示されます。ビューの場合、選択したデータ (アクティブおよび非アクティブ) が結果一覧に表示されます。