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チャートの編集
CLI EQUIVALENT 
im editchart
GUI ではチャートの詳細は編集できますが、チャート タイプは変更できません。チャートの条件に加えた変更は、次にチャートを実行するときに表示されるデータに影響します。
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Web インタフェースでは、チャートを編集できません。
チャートを編集するには、次のいずれかの操作を行います。
「ファイル」 > 「編集」 > 「チャート」を選択し、チャートを指定します。
「チャートの管理」 ビューでチャートを選択し、次のいずれかを選択します。
「チャート」 > 「編集」
「ファイル」 > 「編集」 > 「選択済み」
重要な考慮事項
編集しているチャートがユーザーに表示されないクエリーに基づいている場合でも、そのクエリーは 「クエリー」一覧に表示されます。ただし、このクエリーはチャートを作成しているときには使用できません。
自分が作成したチャートを編集できます。チャートを共有しているプリンシパル (ユーザーとグループ) は、チャートの作成者から編集権限が割り当てられている場合に限りチャートを編集できます。
すべてのチャートは、管理者が設定した表示規則に従います。表示規則は、プロジェクトまたはアイテム タイプ (あるいはその両方) に基づいて特定の情報へのアクセスを制限します。詳細については、『Windchill RV&S Installation and Upgrading Guide』を参照するか、管理者に確認してください。
チャート タイプに固有のタブに加え、「チャートのプロパティ」 ダイアログ ボックスには次のタブも表示されます。
「参照」には、チャートを参照しているすべての管理者指定オブジェクトおよびユーザー オブジェクトが表示されます。チャートを変更したり削除する計画がある場合は、この情報を使用して、変更または削除により影響を受けるオブジェクトを確認できます。
管理者指定オブジェクトの詳細については、『Windchill RV&S Installation and Upgrading Guide』を参照してください。
「履歴」 には、チャートに対するすべての変更が表示されます。
トレンドまたは分布チャートを編集している場合、「チャートの値」パネルに 「今すぐ追加」ボタンが表示されることがあります。このボタンは、チャートに 「将来の値を含む」 が選択されていて、チャートに表示されているフィールドに新しい値が追加されている場合にのみ表示されます。このボタンをクリックすると、チャートの 「値」 リストにこれらの新しい値が追加されます。値はそのままにすることも、削除することもできます。これらの新しい値は、「今すぐ追加」ボタンが明示的に使用される場合にのみチャートの履歴に記録されます。