詳細なチャート例

ここでは、各タイプのサンプルチャートの主要な要素を定義する方法の詳細を示します。

今年作成された不具合の数とその解決策 (状態別) を日ごとに集計して表示するトレンドチャートを作成するには、次の操作を行います。

フィールド	値
開始日付	Date, Jan 1, 2010
終了日付	実行チャート日付
間隔のタイプ	Day
状態	State
値	In Review [alias Submitted] Assigned [alias Submitted] In Development [alias In Development] Inactive Completed [alias Completed] In Testing [alias In Testing] Accepted [alias Submitted] Proposed [alias Submitted] Ready for Automated Testing Started Unavailable
将来の値を含む	有効化

2. 「グラフ」タブで、「グラフのスタイル」の折れ線グラフアイコンをクリックします。

テスト作成アクティビティの進行状況を数週間にわたってレポートするフィールドトレンドチャートを作成するには、次の操作を行います。

1. 「クエリー」タブで、チャートに表示するプロジェクトアイテムを表示するクエリーを選択します。

2. 「チャートの値」タブの「時刻の値」で、次の値を定義します。

フィールド	値
開始日付	右側のフィールドで、「アイテム日付フィールド」を選択してから「作成日」を選択します。
終了日付	「計算された日付」を選択します。
間隔のタイプ	「週」を選択します。右側のフィールドに、間隔の値を指定します。「52」を入力します。

数値フィールド	式のラベル
Test Case Content Count - Open	Draft
Test Case Content Count - In Review	In Review
Test Case Content Count - Published	Published

すべての式において、「軸ラベル」はTest Cases、「表示パターン」は #,### です。

5. 「グラフ」タブで、「グラフのスタイル」の縦棒グラフアイコンを選択します。

6. 「グラフ」タブの下部パネルで、「色」タブを選択します。次に、「Draft」、「In Review」、「Published」データのカスタム色を定義します。

アクティブなプロジェクトの健全性および状態を製品別に示す分布チャートを作成するには、次の操作を行います。

1. 「クエリー」タブで、アクティブなプロジェクトアイテムを表示するクエリーを選択します。

2. 「チャートの値」タブの「表示する値」で、「フィールド」として「Product」を選択し、「値」一覧でアクティブな製品を選択します。

3. 「将来の値を含む」および「ゼロの数の値を表示」チェックボックスをオンにします。

集計式	式のラベル	軸ラベル	表示パターン
count()	# of Projects	Count	#,###
max("Product Health Value")	Health	Count	none
sum("Total Estimated Effort")	Total Estimated Effort	Days	#,##0 days
sum("Total Actual Effort")	Total Actual Effort	Days	#,##0 days
sum("Total Estimated Effort")-sum("Total Actual Effort")	Effort Variance	Days	#,##0 days

5. 「グラフ」タブで、「グラフのスタイル」のテーブルレンダリングアイコンを選択します。

6. 「グラフ」 > 「テーブル」タブで、「Health」の計算式に対して次の「範囲定義」を定義します。

すべてのアクティブプロジェクトの作業量、予算、スケジュールなどのメトリックを表示するアイテムフィールドチャートを作成するには、次の操作を行います。

1. 「クエリー」タブで、アクティブなプロジェクトアイテムを表示するクエリーを選択します。

3. 「アイテム識別子」フィールドで、{Project} ({Product}) を指定します。

4. 「グラフ」 > 「テーブル」パネルで、Health の計算式に対して次の「範囲定義」を定義します。