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サービス製品階層について
製品階層を使用すると、Windchill Service Information Manager に含まれる製品のサービス情報を整理および管理できます。製品階層は、部品 (WTPart) のソフトタイプとして実装されています。
製品階層内のノードはサービス情報にリンクされ、コンテキスト固有のコンテンツが技術者に配信されます。サービス構造と製品階層の関係は、サービス構造のルートで設定されているサービスエフェクティビティによって定義されます。
製品ファミリー、モデル、タイプ、インスタンスなどの製品階層オブジェクトとその関係を、Windchill Service Information Manager で作成して管理できます。その他の機能には、階層内でのレベルの設定および追加と、製品階層からサービス構造を含むその他のエンティティへのリンクなどがあります。
管理者は、レイアウトに対する属性をビジネス要件の一部として設定できます。サービス製品階層に固有のレイアウトは、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティの「製品階層ベース」「レイアウト」タブにあります。「サイト」 > 「ユーティリティ」 > 「タイプおよび属性の管理」 > 「部品」 > 「製品階層ベース」 > 「レイアウト」に移動し、サービス製品階層レイアウトの属性を設定します。
「Service Product Hierarchy Default Layout」 - サービス製品階層の作成
「Service Product Hierarchy Edit Layout」 - サービス製品階層の編集
更新またはアップグレードされた環境でレイアウトを設定するには、それぞれ、WinDU または WinRU ツールを使用して以下のタスクを実行します。
「Identify Service Product Hierarchy Layouts」
「Update Service Product Hierarchy Layouts」
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サービス製品階層に固有のレイアウトを作成すると、Windchill 11.1 F000 または以前のリリースで作成された既存のカスタムレイアウト情報は失われ、復元できなくなります。
製品またはライブラリの「フォルダ」ページに移動すると、製品に関連付けられたサービス製品階層の構造を表示できます。「フォルダコンテンツ」テーブルで、サービス製品階層ノードを選択して開きます。