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ターゲット言語
ターゲット言語は、翻訳テキスト属性と翻訳を表示するために使用されます。どちらの場合も、「ターゲット言語」の列挙によって使用可能な言語のリストを設定します。「ターゲット言語」の列挙は、「使用可能な言語」の列挙から継承されます。最初は、すべての「ターゲット言語」の列挙エントリが「選択リストから除去されました」テーブルに含まれています。これらの言語のエントリを列挙の「選択可能」テーブルに移動することによって、システムに使用可能な言語のリストを作成します。Service Information Manager の初期のセットアップとコンフィギュレーションを行う際に、「ターゲット言語」の列挙を作成することが重要です。
「ターゲット言語」の列挙に指定された言語が、翻訳テキスト属性による翻訳の表示に使用可能な言語を決定します。これらの言語は、ユーザーのブラウザロケールをサポートします。翻訳テキスト値がユーザーのブラウザロケール設定で使用可能な場合は、その値が翻訳テキスト属性値に表示されます。詳細については、翻訳テキスト属性の設定を参照してください。
サービス構造の翻訳を管理するには、ターゲット言語のリストが設定に含まれている必要があります。ターゲット言語は、「ターゲット言語」の列挙から取得される翻訳プリファレンスで指定されます。対応する「サポートされる言語」翻訳プリファレンスは、翻訳パッケージの作成に使用可能なターゲット言語のリストを指定します。
翻訳プリファレンスは、「翻訳サポート」(「ユーティリティ」 > 「ビジネス管理」 > 「プリファレンス管理」) で設定されます。「ターゲット言語」の列挙を後で変更した場合は、「サポートされる言語」翻訳プリファレンスを調べて、プリファレンス値が引き続き有効であることを確認してください。詳細については、翻訳プリファレンスを参照してください。