Windchill のその他の機能 > サービス情報管理 > Windchill Service Parts について > 部品リストのイラストレーション > Creo Illustrate のための XML 生成
  
Creo Illustrate のための XML 生成
関連付けられたイラストレーションへのコールアウトを生成するために Creo Illustrate で使用できる、XML バージョンの部品リストを生成できます。XML ファイルには、部品リスト内の各部品のエントリに加え、部品にイラストレーションが存在するかどうかを示す属性と、部品のコールアウトを定義する属性が含まれます。
XML ファイルへ部品リストをエクスポートするには、次の手順に従います。
1. フォルダビューでチェックイン済みの「部品リスト」オブジェクトを選択します。
* 
部品リストはリスト中に少なくとも 1 つのアイテムを含む必要があります。
2. 右クリックして、ショートカットメニューから「部品リストを XML にエクスポート」を選択します。
このオプションは「部品リスト」の「情報ページ」の「操作」メニューでも使用可能です。
3. ブラウザに「保存/開く」ダイアログが表示されます。ファイルを開くか、特定の場所へ保存するかを選択します。
* 
XML ファイルを直接編集しないでください。部品リストを更新する必要がある場合は、Windchill Service Parts で変更してから XML ファイルを再度エクスポートしてください。
部品リストのフィルタ
XML 出力に含めるオブジェクトを指定するフィルタを定義できます。サービスエフェクティビティと基本/高度な定義式 (ATO) に基づいて、適用性が設定されている部品リスト内のアイテムの表示をフィルタできます。詳細については部品の表示のフィルタを参照してください。
XML 変換用スタイルシート
変換は、部品リストの XML マークアップを代表的な Creo Illustrate sBOM XML マークアップに変換するサンプル XSLT スタイルシートに基づいて行われます。部品のすべての必要な名前および番号属性がインポートした 3D ジオメトリファイルの対応するプロパティにマッピングされるように、スタイルシートを修正する必要があります。ガイドとして、サンプルスタイルシート partslist2sbom.xsl のコメントと、Creo Illustrate sBOM XML ファイルのドキュメンテーションを参照してください。
スタイルシートの場所や、デフォルト以外のディレクトリの場所の指定については、コンフィギュレーションファイルのカスタムな場所の定義を参照してください。