「部品リストの変更」レポート

以下の場所にある「部品リストの変更を表示」操作

を使用してこのレポートにアクセスできます。

適用性設定に差異がある部品はハイライトされません。適用性の差異を確認するには、各部品を個別に表示して「適用性」タブを確認します。

Table 3. 「部品リストの変更」レポートの「操作」
このツールバーには、部品リストの 2 つの作業版数間の差異をレビューおよび処理するための操作が含まれています。
操作	アイコン	説明
現在のフィルタ		部品リストで現在使用している構造フィルタが表示されます。アイコンの上にカーソルを置くかアイコンをクリックすると、フィルタの詳細な説明が表示されます。
フィルタを編集		部品リストに使用されている構造フィルタを修正します。構造フィルタについては、部品の表示のフィルタを参照してください。フィルタに対する編集が、表示されている部品リストに適用されます。
保存済みフィルタ		既存の保存済みフィルタを部品リストに適用します。
「部品リストを更新」		現在の部品リストにのみ使用できます。部品リストを自動的に更新して、関連付けられている sBOM に加えられたすべての変更を反映させます。部品リストがチェックアウトされている場合は、このダイアログボックスから更新できません。
「更新が必要」フラグを除去		現在の部品リストにのみ使用できます。「更新が必要」フラグが部品リストから除去されます。この操作は、関連付けられている sBOM に対する変更を反映させるために部品リストを手動で更新した場合、または部品リストを更新する予定がない場合に使用します。詳細については、ソースへの変更後の部品リストの更新を参照してください。この操作を実行できるのは、部品リストを更新するためのアクセス許可を持つユーザーです。
構造ビューを管理		左右のテーブルビューは別々に設定できます。以前に定義したテーブルビューをクリックして選択するか、新しいテーブルビューを作成します。詳細については、テーブルビューのカスタマイズを参照してください。
構造内で検索		部品リストでノードをサーチするためのテキストフィールド。ノードの名前を入力し、「次の一致」および「前の一致」矢印を使用して部品リスト内のノードのオカレンスを検索します。

Table 4. 「部品リストの変更」レポートの差異
ウィンドウの中央の列には、現在の部品リストが更新されると発生する差異のタイプを示すアイコンが表示されます。
相違	アイコン	説明
子の差異		このアイコンは、部品リストのルートノードの下の任意のレベルで差異が検出された場合に表示されます。
対応オブジェクトがありません		「関連の差異」コラムに表示されます。別 (左または右) の部品リストに対応する部品が存在しません。対応する部品が存在しない部品リストには空行が表示されます。
属性の差異		両方の部品リストに存在する部品または関連オブジェクトに保存されている属性が異なります。ハイライトされている差異のある部品をクリックし、差異を「属性」タブに表示します。

タブ

説明

属性

部品リストまたは部品リスト内で選択されている部品の属性が表示されます。属性の差異は青色でハイライトされます。

ソフト属性はサポートされています。ここで部品のレイアウトをカスタマイズしてソフト属性を表示します。

適用性

部品リスト内で選択されている部品の適用性設定が表示されます。

• 割り当てられたアイテム定義式:

• 割り当てられた親子定義式

• サービスエフェクティビティ

カスタムのサービスエフェクティビティはここではサポートされていません。

設定の差異は青色でハイライトされます。