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codebase ディレクトリにある wt.properties ファイルの wt.mail.mailhost プロパティは、有効な SMTP サーバーを指す必要があります。
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引数
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説明
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-user=<管理者 ID>
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管理者ユーザーのユーザー ID。
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-password=<<管理者パスワード>
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管理者ユーザーのパスワード。
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-propertyFile=<パス名>
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ユーティリティのプロパティファイルの場所。
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-vaults=<vault1,vault2,...>
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指定されたボルトのフォルダのみがチェックされます。ボルト名にスペースを含めることはできません。ボルト名とボルト名の間も同様です。
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-folders=<フォルダ 1,フォルダ 2,...>
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指定されたフォルダのみがチェックされますボルト名にスペースを含めることはできません。ボルト名とボルト名の間も同様です。
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-replicavaults=<ボルト 1,ボルト 2,...>
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指定されたレプリカボルトのフォルダのみがチェックされます。レプリカボルト名にスペースを含めることはできません。ボルト名とボルト名の間も同様です。
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-replicafolders=<フォルダ 1,フォルダ 2,...>
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指定されたフォルダのみがチェックされますレプリカフォルダ名にスペースを含めることはできません。フォルダ名とフォルダ名の間も同様です。
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-onlyExistence
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ファイルが存在するかどうかだけをチェックして報告します。
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-onlyReportLatest
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作業版数が適用されたドキュメントの最新作業版数のみを報告します。
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-email=[DIRECT_EMAIL,EMAIL_GROUP]
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指定されたユーザーにメールを送信します。この引数はプロパティファイルの同等のプロパティを上書きします。値として、DIRECT_EMAIL、EMAIL_GROUP、または両方 (コンマで区切る) を指定できます。
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-listVaultsFolders
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ボルトとフォルダ名を出力して終了します。
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-listRemoteVaultsFolders
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リモートサイトのボルトとフォルダ名を出力して終了します。
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-listReplicationRules
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システムに存在するレプリケーション規則をすべて出力します。これはレプリケーション規則を持つボルトに基づいて報告されます。結果は Windchill ログディレクトリの HTML ファイルに保存されます。
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-listPredictiveRules
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システムに存在する予測規則をすべて出力します。これは予測規則を持つボルトに基づいて報告されます。結果は Windchill ログディレクトリの HTML ファイルに保存されます。
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-usage
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有効な引数のリストを出力して終了します。
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-checkBusinessObject=<ビジネスオブジェクト>
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保存されている場所、レプリケーションされた場所も含めて、ビジネスオブジェクトの詳細な情報を出力します。
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-checkContentItem=<ファイル名>
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保存されている場所、レプリケーションされているかどうかも含めて、特定のファイルの詳細な情報を出力します。
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-checkPendingTransfers
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まだ転送されていないリモートサイトのファイルについて詳細な情報を出力します。
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-checkReplicationHistory=<リモートサイト>
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リモートサイトのレプリケーションされたファイルと時期について詳細な情報を出力します。
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コマンドラインで指定された引数は、プロパティファイルのプロパティ設定をオーバーライドします。
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引数
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説明
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-user=<管理者 ID>
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管理者ユーザーのユーザー ID。
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-password=<管理者パスワード>
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管理者ユーザーのパスワード。
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-fix
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修復モードで動作します。この引数を使用する場合は、-inputFile パラメータも指定する必要があります。コンテンツファイルが削除されている場合、コンテンツファイルのコピーが <WT_ホーム>/logs/ContentItems ディレクトリに作成されます。
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-inputFile=<入力ファイルのフルパスとファイル名>
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指定された XML ファイルを使用してプライマリコンテンツアイテムを削除します。入力として使用する XML ファイルは、診断モード (これがデフォルトモード) でこのツールを実行したときに生成される XML ファイルです。診断ファイルを更新して、データベースエントリを削除するコンテンツアイテムの deleteThisItem フィールドの値を Y に変更する必要があります。
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-outputPath=<出力パス名>
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outputPath パラメータで指定されたディレクトリパスを使用して、XML 出力ファイルを保存します。
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-confirmBeforeDelete=<Y/N>
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各ファイルを削除する前にユーザーに確認を求めますデフォルト値は Y です。
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-usage
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有効な引数のリストを出力して終了します。
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これ以外の方法で XML ファイルを修正すると、矛盾が生じるおそれがあります。
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WMultiPrimaryDetect ツールの場合、ログ機能は wt.properties ファイルの wt.fv.verbose プロパティによって制御されます。このプロパティを true に設定した場合は、詳細な情報が出力されます。
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