Creo Parametric でオブジェクトを開く

Creo Parametric セッションの埋め込みブラウザで作業しているときは、ワークスペース、またはコモンスペース内のさまざまな場所から CAD ドキュメントを開くことができます。さらに、Creo Parametric の適切なバージョンがマシンにインストールされている場合は、スタンドアロンブラウザから CAD ドキュメントを開くことができます。

リストのワークスペース CAD ドキュメントを Creo Parametric で開くには、「ファイル」 > 「開く」 > 「Creo で開く」の順に選択するか、オブジェクトの「操作」列で「Creo で開く」アイコン

をクリックします。現在の Creo Parametric セッションでオブジェクトが開きます。また、次のセクションで説明するように、Windchill で CAD ドキュメントが公開されているほとんどの場所からも、「Creo で開く」操作にアクセスできます。

UDF、不完全なオブジェクト、または直接的な読み込みが Creo Parametric で許可されていないファイルタイプの CAD ドキュメントを開くことはできません。

スタンドアロンブラウザで作業しており、Creo Parametric の適切なバージョンがマシンにインストールされている場合は、CAD ドキュメントを Creo Parametric で開くことができます。Creo Parametric セッションがすでに実行されている場合、オブジェクトは既存のセッションで開かれます。セッションが実行されていない場合は、オブジェクトを開く操作によって Creo Parametric が自動的に起動されます。

Windchill で CAD ドキュメントを確認できるほとんどの場所で、CAD ドキュメントを開く操作を使用できます。ワークスペースに加えて、これらの場所としては、「フォルダ」ページ (CAD ドキュメントの表示時)、検索結果ページ、「CAD ドキュメントの構造」タブ、「製品構造」タブ (関連付けられている CAD ドキュメントの表示時)、CAD ドキュメントの情報ページがあります。操作は、オブジェクトの「操作」列で「Creo Parametric で開く」アイコン

をクリックするか、操作メニューで「開く」 > 「Creo で開く」の順に選択して開始できます。