Windchill の埋め込みブラウザについて理解する
Creo Parametric には、次の 2 つの個別の領域があります。
• ナビゲータ - この枠には、「フォルダ」、「お気に入り」、「履歴」、「サーチ」ナビゲータがあります。
• Windchill の埋め込みブラウザ – この枠では、「フォルダ」ナビゲータで選択した、ワークスペースのコンテンツや Windchill サーバーのフォルダのコンテンツなどの場所にあるデータを表示してアクセスできます。
| Creo Parametric の埋め込みブラウザは、CAD アプリケーションと Windchill サーバー間の接続をサポートしている唯一のブラウザです。スタンドアロンの Internet Explorer または Mozilla ブラウザは Creo Parametric と Windchill 間の接続をサポートしていません。 |
Windchill のユーザーインタフェースについて学ぶ
Windchill サーバーに接続したら、埋め込みブラウザで Windchill ページと機能が表示されます。Windchill ユーザーインタフェースの基本については、Windchill Quick Start Guide を参照してください。このガイドには、「クイックリンク」メニューからアクセスできます。
Creo Parametric からの Windchill データ管理操作の使用
Creo Parametric を Windchill に接続しているときに、Windchill はアプリケーションのユーザーインタフェースに、「チェックイン」や「チェックアウト」など、特定のデータ管理操作を挿入します。
さらに、「保存」や「開く」など、Creo Parametric の一部のコマンドの動作が変わります。たとえば、Creo Parametric を Windchill に接続すると、「開く」と「保存」では、デフォルトの場所としてワークスペースのローカルディレクトリを使用します。