Autodesk Inventor で開きます。

「Autodesk Inventor で開く」コマンドは Windchill Workgroup Manager クライアントで使用でき、CAD ドキュメントを Autodesk Inventor で開くことができます。

CAD ドキュメントを開くには、次の手順に従います。

1. Windchill Workgroup Manager クライアントで、CAD ドキュメントを選択して右クリックします。

2. コンテキストメニューで、「開く」 > 「Inventor で開く」の順に選択します。CAD ドキュメントが Autodesk Inventor で開きます。

アプリケーションが登録されていない場合でも「Inventor で開く」コマンドは表示されることがありますが、関連する操作は実行できません。Windchill Workgroup Manager の「ツール」 > 「アプリケーション管理」ダイアログボックスでアプリケーションを登録できます。

接続モードで、Autodesk Inventor の「ファイル」 > 「開く」を使用してローカルディレクトリからファイルを開いた後で「ファイル」 > 「開く」を再び呼び出した場合、最後に開いたディレクトリが表示されます。ファイルにアクセスするには、「ファイル」 > 「開く」ウィンドウの「ワークスペース」アイコンをクリックする必要があります。以下の図を参照してください。

Windows 10 以降では、クイックアクセスリストからコモンスペースおよびワークスペースのフォルダにアクセスできます。

Windchill Workgroup Manager では、「開く」の使用時や製品表現のパブリッシング時にアセンブリの <詳細レベル> がサポートされています。「Inventor で開く」でも同様に、最後に保存された <詳細レベル> でアセンブリが開きます。「ワークスペースにインポート」では、インポート時に "マスター" <詳細レベル> が使用されます。

登録されたサーバーおよびプライマリワークスペースがない場合、「Autodesk Inventor で開く」操作は使用できません。この PDM 操作を使用できるようにするには、Windchill Workgroup Manager で「ツール」 > 「サーバー管理」の順に選択してサーバーを登録し、ワークスペースをアクティブ化する必要があります。