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新規 ECAD 設計
「新規 ECAD 設計」操作は、Windchill Workgroup Manager for ECAD ではなく Windchill 内で使用する新規 ECAD 設計を作成します。「新規 ECAD 設計」を選択します。
「新規 ECAD 設計」ウィンドウが開きます。「設計タイプを選択」ドロップダウンから、必要なオプションを選択します。
「ECAD 回路図」
- 使用するスタンドアロン回路図設計を作成します。使用した場合、ECAD 基板を関連付けることはできません。
「ECAD 基板」
- 使用するスタンドアロン基板設計を作成します。使用した場合、ECAD 回路図を関連付けることはできません。
「ECAD の基板と回路図の結合」
- 基板設計と回路図設計が組み合わさったものを作成します。この設計タイプは、サポートされるアダプタのリストにある ECAD 設計ツールの任意の組み合わせに適用できます。また、この機能により、それぞれの設計オブジェクトを互いに独立してチェックインまたはチェックアウトでき、設計オブジェクト間の関連付けが行われて収集が容易になります。
「分離不可能設計」
- 分離不可能設計タイプを作成します。この設計タイプは、Mentor Graphics System Architect および Boardstation にのみ適用できます。この機能は、回路図と基板を互いにロックしてチェックインまたはチェックアウトを行い、ジェネリックオブジェクトによって管理されます。
ECAD ジェネリック分離不可能設計タイプ
- 分離不可能設計タイプを作成します。この設計タイプは、ユーザーが任意の回路図および基板に適用できる中立のアダプタのみをサポートできます。BOM およびビューデータの生成は、既成の状態ではサポートされません。BOM およびビューデータの生成は、PTC サポートフックによって駆動されるカスタムスクリプトを使用して実行できます。この機能は、回路図と基板を互いにロックしてチェックインまたはチェックアウトを行い、ジェネリックオブジェクトによって管理されます。
「次へ」をクリックすると「回路図を定義」ウィンドウが開きます。
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ECAD 回路図設計の図を次に示します。4 つの設計タイプのうちどれを選択したかによってフィールドは異なります。
「オーサリングアプリケーション」、「名前」、「場所」、「改訂」の各フィールドを設定します。「派生オブジェクトを作成」チェックボックスもあります。すべての情報を入力したら「完了」をクリックします。
「派生オブジェクトを作成」チェックボックスをオンにした場合、「次へ」をクリックします。
「派生オブジェクト」ウィンドウで、管理するその他の情報を指定できます。フィールドを設定したら、「完了」をクリックします。
新規 ECAD 設計が完成し、設計データを格納可能になりました。