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Windchill での図面フレームの登録とアクセス
ライブラリのメンバーである Windchill ユーザーは、そのライブラリ内に保存されている図面フレームを使用できます。ただし、Windchill にすでに保存されている標準のアノテーション図面フレームを、アノテーションの「図面作成」ウィンドウ内の「シート枠 」ドロップダウンメニューに実際に表示させるには、まずこれらのフレームを Creo Elements/Direct Modeling に登録する必要があります。これを行うには、uwgm_customize_2d ファイルを修正します。
図面フレームの使用を設定して図面フレームを Creo Elements/Direct Modeling に登録するには、次の手順を実行します。
1. 必要に応じて、Windchill 管理者にお問い合わせの上、図面フレームが保管されている Windchill ライブラリのメンバーグループまたはライブラリマネージャグループに追加してもらうよう手配してください。
2. クライアントシステムの次の場所にある uwgm_customize_2d ファイルを修正します。
[Modeling Install Directory\\personality\sd_customize\UWGM
次のフォーマットを使用して、このファイルに、登録する各図面フレームの行を追加します。
(oli:sd-uwgm-register-frame "Name to be shown in Creo Elements/Direct Modeling" "Actual filename of the drawing frame in Windchill")
例: (oli:sd-uwgm-register-frame "WGM A0" "FRAME A0.mi")
* 
次のフレームはデフォルトであらかじめ登録してあります。
(oli:sd-uwgm-register-frame "WGM A4" "FRAME A4.mi")
(oli:sd-uwgm-register-frame "WGM A3" "FRAME A3.mi")
(oli:sd-uwgm-register-frame "WGM A2" "FRAME A2.mi")
(oli:sd-uwgm-register-frame "WGM A1" "FRAME A1.mi")
(oli:sd-uwgm-register-frame "WGM A0" "FRAME A0.mi")
3. ファイルを保存します。
新規図面を作成するときには、新しく登録した図面フレームが「シート枠 」ドロップダウンメニューに表示されます。
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Windchill Workgroup Manager モジュールを現在実行中の場合、新しく登録した図面フレームを「シート枠 」ドロップダウンメニューに表示するには、このモジュールをいったん非アクティブ化して、再度アクティブ化する必要があります。