wgmclient.ini ファイルで使用頻度の高いプリファレンス

名前	説明	すべての値
hide_default_workspaces.in_server_management	「サーバー管理」ユーティリティで仮想ワークスペースを表示するか非表示にするかを制御します。詳細については、サーバー管理ユーティリティでの仮想ワークスペースの表示/非表示を参照してください。	• いいえ (デフォルト) • はい
add.to.workspace.replace.iteration.option	「ワークスペースに追加」操作によって、ローカルワークスペースの作業版数を、コモンスペースで選択した別の作業版数で置き換えるかどうかを制御します。	• コンフリクト (デフォルト) - この操作はオーバーライド可能なコンフリクトで失敗します。 • 置換 - ローカルワークスペースの作業版数が、サーバーから選択されたものに置き換えられます。
enable.preselection.file.selection.dialog	すべての Windchill Workgroup Manager クライアントの「開く」操作で、選択ウィンドウにオブジェクトがデフォルトで選択された状態にするかどうかを制御します。「ワークスペースにインポート」、「Windchill から開く」、「Windchill から挿入」、「Windchill からコンポーネントを置換」などの操作が含まれます。	• はい (デフォルト) - デフォルトでは最初の有効なファイルが選択されます。 • いいえ - ファイルは事前選択されません。
save_to_ws.content.options	「ワークスペースに保存」ウィンドウの「ツール」メニューで、「コンテンツ」オプションのデフォルトインタフェース設定を提供します。	• Models Only (デフォルト) • Viewables Only • Models and Viewables
save_to_ws.upload	「ワークスペースに保存」ダイアログの「ツール」メニューで、「アップロード」オプションのデフォルトインタフェース設定を提供します。	• はい (デフォルト) • いいえ
save.upload	オーサリングアプリケーション内でのネイティブ保存の操作の後でモデルをアップロードするかどうかを指定します。たとえば、「ファイル」 > 「保存」などです。	• いいえ (デフォルト) • はい
UndoCheckout.overwrite.local.content	「チェックアウトを解除」を実行する際に、キャッシュ内のモデルコンテンツを上書きするかどうかを指定します。	• いいえ (デフォルト) • はい
overwrite.contents.on.update	Windchill Workgroup Manager から「更新」を使用する場合、キャッシュのモデルコンテンツを上書きするかどうかを指定します。	• いいえ (デフォルト) • はい
wgm.autoattach	モデルの追加コンテンツとしてアップロードされるコンテンツを設定できます。	このプリファレンスのフォーマットは .rsd, です。<添付資料の拡張子 1>,<添付資料のタイプ 1>;...;<添付資料の拡張子 n>,<添付資料のタイプ n> デフォルトのプリファレンス値は ".rsd,.pdf,IMAGE;.rsd,.xml,GENERAL" です。これは、すべての .pdf ファイルを "IMAGE" タイプの添付資料として、またすべての .xml ファイルを "GENRAL" タイプの添付資料として *.rsd ファイルとともにアップロードすることを意味します。ほかのすべてのファイルタイプはユーザーが自動添付として指定できます。
open.modifies.checkedout.objects	チェックアウトされたモデルが「更新」実行後のセッションでどのように表示されるかを指定します。	• はい (デフォルト) • いいえ
cache.size	クライアントの内部キャッシュの制限を指定します。	• 0 (デフォルト) • 値は MB 単位で設定します。たとえば、800 です。
upload.autoattach.searchpath	ディスク上のパスをセミコロン (;) で区切って、アップロード時に CAD/ダイナミックドキュメントに自動的に追加する必要がある、検索対象の添付ファイルを指定します。	ユーザーは、サーチパスに環境変数を使用することもできます。環境変数は、次のように指定します。${environment variable name}
message.slider.timeout	画面にポップアップメッセージウィンドウを表示する時間を制御します。	• 10 (デフォルト) • 0 (スライダーウィンドウが無効になる) 数値を秒単位で入力します。
ascii.only.chars.in.workspace.name	ワークスペース名で ASCII 文字を使用できるかどうかを制御します。このプリファレンスは、Windchill Workgroup Manager で定義されている、Unicode のワークスペース名と、ワークスペースローカルディレクトリの ASCII のワークスペース名のマッピングを有効にします。	• いいえ (デフォルト) • はい
open.appVersionSelection.alwaysShowDialog	アプリケーションバージョンを選択するためのダイアログを常に openInSession に表示するかどうかを指定します。	• いいえ (デフォルト) • はい
wwgm.remember.last.used.server	Windchill Workgroup Manager クライアントの再起動時に、最後に使用したサーバーに再接続するかどうかを制御します。	• はい (デフォルト) • いいえ
windows.browser.type	Windchill Workgroup Manager の埋め込みブラウザのタイプを設定します。	• ブラウザのタイプが Chromium の場合、chromium_browser と入力します。 • ブラウザのタイプが Internet Explorer の場合、ie_browser と入力します。
update.drawing.alwaysShowDialog	「ワークスペースに保存」または「チェックイン」の際に、図面の更新を促すウィンドウをユーザーに表示するかどうかを決定します。	• はい (デフォルト) • いいえ
wf.network.threads	コンテンツのアップロード時およびダウンロード時に使用されるネットワークスレッドの数を制御します。	• 3 (デフォルト) • 0 以上の整数値
wwgm.open.dialog.remember.last.location	Windchill から開く、Windchill から挿入、Windchill から置換などの開く操作で、開いているダイアログで最後に選択したフォルダを維持するかどうかを制御します。	• はい (デフォルト) • いいえ
java.script.errors	java スクリプトのエラーダイアログの表示と実行を制御します。このダイアログが表示されると、ユーザーはスクリプトの実行を中止するか続行するかを選択できます。	• Show (デフォルト) • Hide and run • Hide and stop