• 設計参照 - 設計外部参照は、2 つの状況で使用される外部参照の一般カテゴリです。

◦ 特定の参照カテゴリにマッピングするには詳細が不足している外部参照情報が CAD アプリケーションによって生成された場合。

◦ Pro/ENGINEER 以外の CAD アプリケーションまたは Creo CAD アプリケーションのためにデータを Windchill 8.0 からアップグレードした場合。最初に Windchill 9.0 にチェックインすると、外部参照は Windchill 9.0 カテゴリに更新されます。

• 関連参照 - 関連参照は、通常は必須の参照ではありません。関連参照は、物理参照の共有、または 2 つのアイテムをリンクする方程式によって 2 つのアイテムをリンクした場合に作成されます。参照はターゲットによって使用されますが、ターゲットにコピーされることはありません。関連参照は、関連が作成されるコンテキストをポイントします (アセンブリやレイアウトなど)。たとえば、以下のようになります。

◦ 表面に浮上する突出を作成するか、1 つの部品の穴を使用して、合わせ部品に穴を配置します。

◦ モデル B を使用してモデル A を動かす定義式を作成するか、1 つの部品の物理参照を使用して別の部品の機能を動かします。

• 派生参照 - 派生参照は、1 つのモデルの要素が別のモデルにコピーされた場合に作成されます。コピー対象となる参照は、曲線からモデル全体のジオメトリまでさまざまです。コピー対象の参照関連は、ユーザーが依存コピーを作成することを選択した場合にのみ作成されます (オプションがある場合)。ターゲットに追加されるジオメトリには、新しいジオメトリを追加できます。一般に、コピー対象の機能自体は編集できません。派生参照は、単一方向の関連性を特徴とします。ソースアイテムの変更は、コピーが作成されたコンテキスト (たとえば、アセンブリ) でターゲットアイテムに適用されます。参照リンクの観点から見ると、派生参照はコピーのターゲットアイテムからソースアイテムを指します。参照が必要な場合も必要でない場合もあります。CAD アプリケーションの性質によって異なります。たとえば、以下のようになります。

◦ 新しい部品への部品のコピー。この状況では、CAD アプリケーションが異なると、処理が異なる場合もあります。