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Worker 設定時のパスワードの暗号化
管理者は、Windchill サーバーでビューデータを公開したり、生成したりするときに使用するワーカーを設定する必要があります。Worker Agent 設定ファイルは、「ユーティリティ」メニューの「Worker Agent 管理」を使用して更新されます。Worker は FTP を使用して Worker マシンとの間でファイルを転送するように設定できます。Worker Agent 設定ファイルにはこれらの FTP パスワードが保存されます。この管理ツールを見つけるには、「サイト」 > 「ユーティリティ」 > 「Worker Agent 管理」の順に選択します。
Worker Agent 設定ファイルの場所は、cadagent.inifile プロパティで定義されます。既成の wvs.properties ファイルは cadagent.inifile プロパティを含んでおり、プロパティでは Worker Agent 設定ファイルが agent.ini として識別されています。
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Windchill 10.2 以降では、wvs.properties および wvs.properties.xconf ファイルの場所に変更があります。これらのファイルは <Windchill>/codebase ディレクトリから <Windchill>/codebase/WEB-INF/conf ディレクトリに移動されています。この場所の変更を反映して、コードに必要な変更を加えてください。
作成された個々の認証ファイルには当初、ファイル同期化をサポートする Worker のユーザー名とプレーンテキストのパスワードが含まれます。これらの WVS 認証ファイルに保存されているパスワードを暗号化するには、システムパスワード暗号化のオプションの「WVS 認証ファイルに保存されているパスワードの暗号化」セクションを参照してください。