その他のアプリケーションとの統合 > 統合ソフトウェアの管理 > ソフトウェアコンフィギュレーション管理の統合 > Windchill Integrations for Embedded Software オブジェクトの操作 > ソフトウェアビルドの管理 > ソフトウェアビルドの情報ページの使用 > ソフトウェアビルドの情報ページ - 「概要」タブ
  
ソフトウェアビルドの情報ページ - 「概要」タブ
「概要」タブには、4 つのグラフィック表示されたレポートが同時に表示されます。このタブの情報は、ソフトウェアマネージャに最も便利です。ソフトウェアビルドのさまざまな側面における状態を取り込んでいます。グラフィック表示された個々のレポートのレイアウトをカスタマイズすることはできません。ただし、グラフィック表示されたレポートに表示する内容はカスタマイズできます。これを実行するには、各レポートの見出しを右クリックして表示されるリストでグラフタイプを選択します。または、「概要」タブのレポートを右クリックして、ショートカットメニューでグラフタイプを選択します。選択したグラフタイプはグラフィック表示されたレポートのタイトルとして表示されます。ソフトウェアビルドに関連付けられた不具合のグラフィック表示されたレポート内で個々の棒グラフをクリックすると、情報テーブルが表示されます。テーブルの「情報」 をクリックすると、不具合に関する詳細情報が表示されたページが開きます。
グラフタイプ
説明
解決した不具合の状態と優先度
ソフトウェアビルドにサブミットされた不具合の状態をレポートします。不具合の状態が X 軸方向に、優先度が Y 軸方向にプロットされます。
このレポートの情報は、ソフトウェアビルドに関連付けられた不具合の属性から抽出されます。
ビルドのファイルアクティビティ
ビルドで新規作成、修正、および削除されたファイルの割合をレポートします。ファイルの比率が円グラフで表されます。
変更されたコードの行
新規作成、修正、および削除されたコード行の割合をレポートします。Windchill Integrations for Embedded Software に設定されたソフトウェアコンフィギュレーション管理システムによりデータが供給されます。
進捗状況のサマリー
ソフトウェアビルドで対処済みの要件と、ビルドについてレポートされた不具合の数を指定します。
要件とオープン状態の不具合が X 軸方向に、数が Y 軸方向にプロットされます。
解決した不具合の優先度
ソフトウェアビルドにサブミットされた (解決済みの) すべての不具合の優先度をレポートします。
優先度が X 軸方向に、解決済みの不具合の数が Y 軸方向にプロットされます。
グラフィック表示された各レポートの最上部の をクリックすると、テーブルとして新しいタブに表示されます。新しいタブで開いた個々のグラフには、グラフタイプのリストは使用できません。
個々のレポートを右クリックして表示されるショートカットメニューで「すべて再表示」をクリックすることで、グラフィック表示されたレポートを周期的に更新できます。