その他のアプリケーションとの統合 > 統合ソフトウェアの管理 > ソフトウェア不具合トラッキングの統合 > 不具合の管理 > 不具合とリモート不具合との関連付け
  
不具合とリモート不具合との関連付け
次の手順で、リモート不具合に基づいて、Windchill Integrations for Embedded Software で不具合を作成して、両方の不具合を関連付けることができます。
1. 「新規不具合」ウィンドウの「リポジトリ」ドロップダウンリストで、不具合トラッキングアダプタとプロジェクトの組み合わせを選択します。
2. 「リモート不具合を関連付け」を選択します。
3. をクリックして、不具合トラッキングシステムでリモート不具合をサーチします。「サーチ」ウィンドウが表示されます。
4. 次の表に示すフィールドを使用して、リモート不具合を検索します。
フィールド名
説明
キーワード
リモート不具合のサーチ属性。これは必須入力フィールドです。アスタリスク記号 (*) をワイルドカード文字として使用できます。これらの文字を不具合のサーチ文字列内に入力すると、1 つまたは複数の文字の代用となります。
リポジトリ
事前に「リポジトリ」ドロップダウンリストで選択した値に基づくデフォルトが表示されています。このフィールドは編集できません。
製品
不具合がある製品の名前が表示されます。このフィールドは編集できません。
状態
不具合の現在のライフサイクル状態を示します。このフィールドの値は、attributeMap.xml ファイルに定義された属性値マップに応じて異なります。
5. 「サーチ」をクリックして、「不具合テーブル」のサーチ基準に一致するリモート不具合を表示します。次の列に不具合がリストされます。
コラム名
説明
リモート ID
サードパーティの不具合トラッキングシステムによってリモート不具合に割り当てられているラベル。任意の英数字が割り当てられています。
Associated
不具合が Windchill Integrations for Embedded Software の不具合にすでに関連付けられているかどうかを示します。
名前
サードパーティの不具合トラッキングシステムに表示されるリモート不具合の概要。
状態
不具合の状態。この列の値は、「リポジトリ」フィールドで選択した不具合トラッキングアダプタに応じて異なります。
優先度
ほかの不具合と比較した不具合の相対的な重大度。
スケジュール作成
優先度に基づいて不具合を修正する順序をスケジュール化したもの。
タスク実施者
不具合が現在割り当てられている人。
プロジェクト
不具合が所属する親プロジェクト。
6. 「不具合テーブル」で不具合を選択し、「OK」をクリックします。「サーチ」ウィンドウが閉じ、リモート不具合の属性が「属性」領域に表示されます。この属性は編集できません。
7. 必要に応じて、続いて表示される 2 つのウィンドウで「次へ」をクリックするか、影響するオブジェクトや添付資料を選択せずにおきます。
8. 「完了」をクリックします。