製品の調査
「カスタマーエクスペリエンス製品調査担当者」の役割に割り当てられているユーザーは、返品製品が処理された後に、次の手順を使用して製品を調査します。
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製品調査アクティビティは製品が返品されなかった場合でも (製品の設計/製造履歴のレビューなどに) 使用できるので、「製品調査を作成」ウィンドウの一部のセクションは該当しないことがあります。さしあたっての調査に該当するセクションにのみ入力し、その他のフィールドは空白のままにしてください。
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1. 「ホーム」 ページの
「My タスク」テーブルで、製品調査タスクをクリックします。
「件名」列に、カスタマーエクスペリエンスの識別情報が表示されています。
| タスクページに移動する代わりに、「My タスク」テーブルでタスクを右クリックして「製品調査の詳細を入力」を選択することも可能です。 |
2. タスクページで、「製品調査の詳細を入力」をクリックします。
3. 「製品調査を作成」ウィンドウの「製品調査」で、受け取った製品の日付および数量と、調査のサマリーを入力します。受け取った日付と数量は「返品製品の処理」状態で記録されていますが、処理と調査はそれぞれ異なる機関で実施されることが一般的です。ここで日付と数量を使用して、調査を行っている機関がその製品を受け取ったことを追跡できます。
4. 「テスト実行済みおよび結果」で、「行を追加」アイコン
をクリックし、
「テスト説明」、
「合格/不合格」、
「テスト結果」の各フィールドに関連情報を追加します。
5. 「故障コード」で、「FMEA を追加」アイコン
または「レポートされた発生した影響を追加」アイコン
をクリックして、新しい故障コードを追加します。
◦ 「採用」状態の間に「レポートされた発生した影響を追加」アイコン
から故障コードを作成した場合は、既存の情報を更新できます。
◦ 「採用」状態の間に「FMEA を追加」アイコン
から故障コードを作成した場合は、情報を更新できません。
◦ 詳細については、
故障コードを参照してください。
6. 「製品履歴レビュー」で、「追加」アイコン
をクリックし、
「履歴レビュータイプ」、
「結果」、
「実行日」、
「コメント」の各フィールドに関連情報を追加します。
7. 「処理」で、「追加」アイコン
をクリックし、
「処理タイプ」、
「日付」、
「数量」、
「処理者」、
「コメント」の各フィールドに関連情報を追加します。
8. 「完了」をクリックして、製品の調査を完了します。製品調査アクティビティはその他のワークフロー状態を経ることなく「クローズ」状態に進みます。