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ワークフローテンプレートの操作
「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティには、既存のワークフローテンプレートのリストが、場所の使用可能状態およびコンテキストとともに表示されます。このページの各ボタンを使用して、新規テンプレートの作成、既存テンプレートの編集と表示、テンプレートの削除を実行でき、ワークフローのインポートとエクスポートなどの操作もできます。「ワークフローテンプレートエディタ」にアクセスするには、「新規」または「編集」をクリックします。ワークフロープロセスを編集する際、ボルト内にあるワークフロープロセスは自動的にチェックアウトされます。
「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティの使用の詳細については、ワークフローテンプレート管理ユーティリティの使用を参照してください。
定義済みのプロセスが正しいことを確認するには、「ワークフローテンプレートエディタ」ウィンドウの上部で「プロセス」 > 「すべてを検証」の順に選択します。「検証」ウィンドウでプロセス定義が確認され、中途半端なアクティビティまたは不良プロセスが識別されます。
Java コンパイラは、複雑さが不定の表現をサポートするためにワークフローテンプレートエディタに統合されています。ワークフローのルーティング機能には、リンクおよびイベントのトリガーが含まれています。リンクの発生を引き起こすイベントはリンクそのものに表示されるので、プロセス定義を表示中のどのユーザーでもプロセスの動作を簡単に理解および検証できます。たとえば、「承認」イベントと「改訂」イベントは、リンクの発生を引き起こすイベントです。
プロセス定義を完了すると、パーソナルフォルダに保存されます。ボルトに保存されたプロセス定義を変更するには、チェックアウトしてからチェックインする必要があります。
ワークフロープロセスの更新は、反復的なプロセスです。編集をチェックインすると、新しい作業版数が作成されます。作業版数は、「ワークフローテンプレート管理」ページで表示できます。
以下の各セクションでは、Windchill でワークフロープロセスを定義する際に使用できるツールとコンポーネントについて説明します。