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ワークフローテンプレート管理ユーティリティへのアクセス
「ユーティリティ」ページの「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティには、「サイト」「組織」「製品」、および「ライブラリ」 コンテキストからアクセスできます。サイト、組織、およびアプリケーションコンテキストの管理者は、以下のようにワークフローテンプレートを管理します。
「サイト」 レベルからアクセスする場合、サイト管理者はサイトコンテキスト内のすべてのワークフローテンプレートに無制限にアクセスできます。
サイト管理者は、サイトコンテキストでワークフローテンプレートを作成、修正、削除、および表示します。
「組織」 レベルからアクセスする場合、サイトおよび組織の管理者は、サイトコンテキストのワークフローテンプレートとアクティブな組織コンテキスト内のテンプレートにアクセスできます。
組織管理者は、特定の組織コンテキストでワークフローテンプレートを作成、修正、削除、および表示します。組織管理者は、サイトコンテキストからワークフローテンプレートを表示できます。
「製品」 および「ライブラリ」 レベルのユーティリティは、アクティブなコンテキストのワークフローテンプレートと、組織コンテキストおよびサイトコンテキストから継承されたテンプレートにアクセスできます。
製品およびライブラリ管理者は、それぞれのコンテキストでワークフローテンプレートを作成、修正、削除、および表示します。また、親組織コンテキストとサイトコンテキストの組織テンプレートを表示できます。
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「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティは、「プロジェクト」 または「プログラム」 コンテキストにおいて、これらのコンテキストの管理者に対して使用可能になりません。Windchill ProjectLink でサポートされる固有のワークフロープロセスの詳細については、Windchill ProjectLink でのワークフロープロセスのサポートを参照してください。
「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティには、特定のコンテキストとその親コンテキストに属するすべてのワークフローテンプレートをリストするテーブルが表示されます。テーブルの「コンテキスト」列ごとに、各ワークフローテンプレートを所有するコンテキストが表示されます。
Windchill PDMLink でワークフロープロセスを作成すると、新しいワークフロープロセスは作成されたコンテキストの「System」キャビネットに保存されます。新しいワークフローテンプレートの場所は、ユーザーではなくシステムによって決定されます。
以下の条件を満たしている場合は、ワークフローテンプレートを移動できます。
ワークフローテンプレートがチェックインされている。
現在、ワークフローテンプレートが配置されているコンテキストより上位レベルのコンテキストが存在する。
移動先のコンテキストで、ワークフローテンプレートの名前が一意である。
ワークフローテンプレート移動の詳細については、ワークフローテンプレートの移動を参照してください。