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Start-Workflow
Start-Workflow Webject は、Windchill ワークフローオブジェクトのインスタンスを開始します。
構文
<ie:webject name="Start-Workflow" type="OBJ">
<ie:param name="ACCEPT_LANGUAGE"
data="$(@SERVER[]accept_language[])"/>
<ie:param name="ATTRIBUTE" data="attribute"/>
<ie:param name="AUTHORIZATION"
data="$(@SERVER[]authorization[0])"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPTS" data="attempts"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL" data="interval"/>
<ie:param name="CONTAINER_REF" data="[ufid | MEMBERSHIP]"/>
<ie:param name="DBUSER" data="username"/>
<ie:param name="DELAY_START" data="delay_start"/>
<ie:param name="DESCRIPTION" data="description"/>
<ie:param name="DESCRIPTOR" data="attribute_name"/>
<ie:param name="DUE_IN" data="due_in"/>
<ie:param name="FIELD" data="field"/>
<ie:param name="FORMAT" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="GROUP_OUT" data="group_out"/>
<ie:param name="INSTANCE" data="appl_name"/>
<ie:param name="PASSWD" data="password"/>
<ie:param name="PRIORITY" data="priority"/>
<ie:param name="PROCESS_NAME" data="process_name"/>
<ie:param name="REFERENCE_DELIMITER" data="^" />
<ie:param name="REFERENCE_EXCEPTIONS" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="REFERENCE_OUTPUT_DELIMITER" data="^" />
<ie:param name="SESSION_ID" data="$(session[]session_id[])"/>
<ie:param name="TEAM_TEMPLATE_NAME" data="team_template_name"/>
<ie:param name="TEMPLATE_NAME" data="template_name"/>
<ie:param name="TEMPLATE_REF" data="template_ref"/>
<ie:param name="UNFORMATED" data="dataType" />
</ie:webject>
パラメータ
必須
相互依存
オプション
INSTANCE
AUTHORIZATION
ACCEPT_LANGUAGE
TEMPLATE_NAME
CONTAINER_REF
ATTRIBUTE
DBUSER
CONNECTION_ATTEMPTS
DESCRIPTOR
CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL
FIELD
DELAY_START
GROUP_FILTER
DESCRIPTION
PASSWD
DUE_IN
REFERENCE_EXCEPTIONS
FORMAT
TEMPLATE_REF
GROUP_OUT
PRIORITY
PROCESS_NAME
REFERENCE_DELIMITER
REFERENCE_OUTPUT_DELIMITER
SESSION_ID
TEAM_TEMPLATE_NAME
UNFORMATTED
* 
表に記載されているパラメータの定義が以下にない場合、そのパラメータは共通の定義を持っています。これらのパラメータの説明については、アダプタ Webject の概要の「一般 Webject パラメータ」セクションを参照してください。
CONTAINER_REF
Webject を使用して外部に渡すことができる、またはプライマリオブジェクトが 1 つ存在する場合にそこから導出できる明示的なコンテキスト参照。それ以外の場合、デフォルトの Exchange コンテキストが使用されます。
DELAY_START
ワークフロープロセスの開始遅延時間 (分単位)。このパラメータに値を指定しない場合、ワークフロープロセスがただちに開始されます。このパラメータはオプションです。
DESCRIPTION
ワークフロープロセスの、このインスタンスに固有の情報。このパラメータに値を指定しない場合、ワークフロープロセス定義のアクティビティ設定で指定した説明が使用されます。このパラメータはオプションです。
DUE_IN
ワークフロープロセスを完了するまでの時間 (分単位)。この時間は、Webject を起動した時点ではなく、実際にワークフローを開始した時点からカウントします。このパラメータはオプションです。
FIELD
リクエストされた操作に含める属性および関連値。属性と関連値は、等号で区切られます。以下に例を示します。
<ie:param name="FIELD" data="source=wt.part.Source.make"/>
属性と値は、実行されるオブジェクトおよび操作に依存します。このパラメータはオプションです。このパラメータには複数の値を指定できます。
GROUP_OUT
結果を含む出力グループの名前。このパラメータが省略されると、出力グループの名前は文字列 "_Output" を Webject 名に追加することで構築されます。このパラメータはオプションです。
PRIORITY
ワークフロープロセスの優先度。このパラメータに値を指定しない場合は、プロセスの優先度は「普通」に設定されます。有効な値はロケールに固有で、Windchillの「ワークフローの開始」アプレットの「優先度」メニューに表示されます。英語の場合、これらの値は、「最高」、「高い」、「普通」、「低い」、および「最低」です。このパラメータはオプションです。
PROCESS_NAME
ワークフロープロセス定義の、このインスタンスの名前。このパラメータに値を指定しない場合、プロセスの名前には、TEMPLATE_NAME パラメータで指定されるテンプレートの名前がデフォルトで使用されます。このパラメータはオプションです。
TEAM_TEMPLATE_NAME
ワークフロープロセスのチームを作成するために使用するチームテンプレート。Webject によって明示的に設定される場合を除き、デフォルトのチームテンプレートに設定されます。CONTAINER_REF パラメータで、チームテンプレートをサーチするためのコンテキストを定義します。
TEMPLATE_NAME
ワークフローテンプレートの名前。このパラメータは必須です。
TEMPLATE_REF
ワークフロープロセステンプレートを指定します。TEMPLATE_NAME が指定されていない場合、TEMPLATE_REF を指定する必要があります。両方とも指定されている場合、TEMPLATE_NAME が優先されます。