高度なカスタマイズ > Windchill アダプタ > Windchill アダプタ Webject ライブラリ > Action Webject > Move-Objects
  
Move-Objects
Move-Objects Webject は、Windchill オブジェクトを現在のフォルダ場所から新しいフォルダ場所に移動します。wt.folder.FolderEntry のインスタンスだけが、この Webject で操作できます。
構文
<ie:webject name="Move-Objects" type="ACT">
<ie:param name="ACCEPT_LANGUAGE"
data="$(@SERVER[]accept_language[])"/>
<ie:param name="ATTRIBUTE" data="attribute"/>
<ie:param name="AUTHORIZATION"
data="$(@SERVER[]authorization[0])"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPTS" data="attempts"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL" data="interval"/>
<ie:param name="CONTAINER_REF" data="[ufid | MEMBERSHIP]"/>
<ie:param name="DBUSER" data="username"/>
<ie:param name="DESCRIPTOR" data="attribute_name"/>
<ie:param name="FOLDER_PATH" data="pathname"/>
<ie:param name="FOLDER_REF" data="folder_name"/>
<ie:param name="FORMAT" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="GROUP_FILTER" data="group_name"/>
<ie:param name="GROUP_IN" data="group_in"/>
<ie:param name="GROUP_OUT" data="group_out"/>
<ie:param name="INCLUDE_ARGS" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="INCLUDE_CONSTRAINTS" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="INCLUDE_DESCRIPTORS" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="INSTANCE" data="appl_name"/>
<ie:param name="NEXT_OP" data="operation_name"/>
<ie:param name="OBJECT_REF" data="ufid"/>
<ie:param name="PASSWD" data="password"/>
<ie:param name="REFERENCE_DELIMITER" data="^" />
<ie:param name="REFERENCE_EXCEPTIONS" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="REFERENCE_OUTPUT_DELIMITER" data="^" />
<ie:param name="SESSION_ID"data="$(session[]session_id[])"/>
<ie:param name="TYPE" data="type_name"/>
<ie:param name="UNFORMATED" data="dataType" />
<ie:param name="WHERE" data="where_clause"/>
<ie:param name="WHERE_CASE_SENSITIVITY" data="[TRUE | FALSE]"/>
</ie:webject>
パラメータ
必須
相互依存
オプション
INSTANCE
AUTHORIZATION
ACCEPT_LANGUAGE
CONTAINER_REF
ATTRIBUTE
DBUSER
CONNECTION_ATTEMPTS
DESCRIPTOR
CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL
FOLDER_PATH
FORMAT
FOLDER_REF
GROUP_OUT
GROUP_FILTER
REFERENCE_DELIMITER
GROUP_IN
REFERENCE_OUTPUT_DELIMITER
INCLUDE_ARGS
SESSION_ID
INCLUDE_CONSTRAINTS
UNFORMATTED
INCLUDE_DESCRIPTORS
NEXT_OP
OBJECT_REF
PASSWD
REFERENCE_EXCEPTIONS
TYPE
WHERE
WHERE_CASE_SENSITIVITY
* 
表に記載されているパラメータの定義が以下にない場合、そのパラメータは共通の定義を持っています。これらのパラメータの説明については、アダプタ Webject の概要のセクション「一般 Webject パラメータ」を参照してください。
CONTAINER_REF
Webject を適用する対象となる Windchill コンテキスト。このパラメータは以下のタイプの入力を受け取ります。
Windchill コンテキストの UFID。このパラメータには複数の UFID を指定できます。
MEMBERSHIP - ユーザーがメンバーになっているコンテキストのみが照会されます。
このパラメータを指定した場合、TYPE および WHERE パラメータに対して実行される照会の範囲は、関連付けられたコンテキストに限られます。
FOLDER_PATH
オブジェクトの移動先のフォルダまたはキャビネットの完全修飾パス。FOLDER_PATH を指定すると、CONTAINER_REF の値を使用して、FOLDER_PATH が関連するコンテキストが決定されます。CONTAINER_REF を指定しない場合、Exchange コンテキストと見なされます。このパラメータと FOLDER_REF は相互に排他的です。
FOLDER_REF
オブジェクトの移動先のフォルダまたはキャビネットの UFID。このパラメータと FOLDER_PATH は相互に排他的です。
GROUP_IN
移動するオブジェクトが含まれる入力グループの名前。入力グループには、エレメントごとに 1 つの UFID が含まれている必要があります (OBID 属性)。
GROUP_OUT
結果を含む出力グループの名前。このパラメータが省略されると、出力グループの名前は文字列 "_Output" を Webject 名に追加することで構築されます。このパラメータはオプションです。
OBJECT_REF
Windchill オブジェクトの Unique Federation Identifier (UFID)。複数の値を指定して複数のオブジェクトを識別できます。
このパラメータは、WHERE の代わりに、または WHERE と組み合わせて使用できます。WHERE を指定しない場合は、OBJECT_REF を指定する必要があります。
GROUP_IN を TYPE、WHERE、または OBJECT_REF のいずれかの組み合わせの代わりに指定できます。
TYPE
オブジェクトタイプの名前。WHERE を指定した場合、TYPE も指定する必要があります。詳細については、TYPE および WHERE パラメータの指定を参照してください。
GROUP_IN を TYPE、WHERE、または OBJECT_REF のいずれかの組み合わせの代わりに指定できます。
WHERE
移動するオブジェクトを識別する照会定義式を指定します。このパラメータは、OBJECT_REF の代わりに、または OBJECT_REF と組み合わせて使用できます。
OBJECT_REF が指定されていない場合、WHERE を指定する必要があります。WHERE を指定した場合、TYPE も指定する必要があります。詳細については、TYPE および WHERE パラメータの指定を参照してください。
GROUP_IN を TYPE、WHERE、または OBJECT_REF のいずれかの組み合わせの代わりに指定できます。