複数のマシンでのインストール (ソリューションインストール)

Windchill ソリューションを構成するさまざまなコンポーネントは通常、運用環境下の別々のマシンにインストールされます。これらのコンポーネントの一部には、複数のマシンでのインストールを正常に機能させるために、ほかのコンポーネントが必要です。次のコンポーネントは、Windchill ソリューションとは別個のマシンにインストールできます。

インストール順序	コンポーネント	インストールに関する考慮事項
1 番目	PTC HTTP Server	なし
2 番目	Windchill ディレクトリサーバー LDAP	Aphelion から Windchill ディレクトリサーバーへの移行については、Windchill Upgrade Guide を参照してください。
3 番目	バンドル版 Oracle/Oracle/SQL Server	なし
4 番目	Windchill Business Reporting	既存のインストールの更新ではなく、最初のインストールの一部であり、これらの製品を Windchill ソリューションとは別のマシンに置く場合は、この時点で製品をインストールしてください。
5 番目	Windchill Solution1	なし
Java SDK は複数のコンポーネントに必要です。インストール順序の詳細については、次の脚注を参照してください。	Java SDK	Windchill ディレクトリサーバー、Windchill ソリューション、および Windchill Enterprise Systems Integration がインストールされているマシンで必要です。