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部品とドキュメント間の関係の読み込み
部品に関する describedBy リンクは、特定のドキュメント作業版数にリンクします。referencedBy リンクは、ドキュメントマスター (ドキュメントの特定の作業版数ではない) にリンクします。
<csvPartDocReference> タグは referencedBy リンクを作成し、<csvPartDocDescribes> タグは describedBy リンクを作成します。
例 1
最初の例では、Manufacturing ビューで、部品 PART100、バージョン D、作業版数 1 の参照ドキュメントとしてドキュメント番号 DOC100 を追加します。
XML は以下のようになります。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE NmLoader SYSTEM "standardX20.dtd">
<NmLoader>
<csvPartDocReference handler="wt.part.LoadPart.createPartDoc
Reference">
<csvdocNumber>DOC100</csvdocNumber>
<csvpartNumber>PART100</csvpartNumber>
<csvpartVersion>D</csvpartVersion>
<csvpartIteration>1</csvpartIteration>
<csvpartView>Manufacturing</csvpartView>
</csvPartDocReference>
</NmLoader>
例 2
2 番目の例では、Manufacturing ビューで、部品番号 PART100、バージョン D、作業版数 1 の説明ドキュメントとして、ドキュメント番号 DOC100、バージョン A、作業版数 2 を追加します。
XML は以下のようになります。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE NmLoader SYSTEM "standardX20.dtd">
<NmLoader>
<csvPartDocDescribes handler="wt.part.LoadPart.createPartDoc
Describes">
<csvdocNumber>DOC100</csvdocNumber>
<csvdocVersion>A</csvdocVersion>
<csvdocIteration>2</csvdocIteration>
<csvpartNumber>PART100</csvpartNumber>
<csvpartVersion>D</csvpartVersion>
<csvpartIteration>1</csvpartIteration>
<csvpartView>Manufacturing</csvpartView>
</csvPartDocDescribes>
</NmLoader>
タグの説明
上記の例に示すように、<csvPartDocReference> と <csvPartDocDescribes> の両方のタグでは、以下のタグを使用して、referencedBy リンクと describedBy リンクを作成します。
<csvdocNumber> - ドキュメント番号。値は必須です。
<csvdocVersion> - ドキュメントバージョン。値を指定しないと、最新バージョンが使用されます。
<csvdocIteration> - ドキュメントの作業版数。値を指定しないと、最新バージョンが使用されます。
<csvpartNumber> - 部品番号。値は必須です。
<csvpartVersion> - 部品バージョン。値を指定しないと、最新バージョンが使用されます。
<csvpartIteration> - 部品の作業版数。値を指定しないと、最新バージョンが使用されます。
<csvpartView> - 部品のビュー。値を指定しないと、ビューが割り当てられていない部品が使用されます。