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データユーティリティ
データユーティリティは、可能なコンフィギュレーションポイントを使用しても実現できないカスタマイズに使用可能な java クラスです。
データユーティリティを使用して、属性のデータとメタデータを取得し、UI での属性のレンダリングに使用される UI コンポーネントを作成します。コア API から返るデータが UI コンポーネントの作成に十分ではない場合、データユーティリティを使用してこのデータを追加情報で補うことができます。追加情報は、照会の追加、サービスの呼び出し、または Java コードを使用したなんらかの手段によってフェッチできます。
データユーティリティの標準の実装では、Windchill UI 規格に準拠した Windchill 標準アプリケーションに定義されている動作になります。
任意の属性 ID にデータユーティリティを設定できます。