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jsDebug を有効にする方法
jsDebug は、次のいずれかの方法で有効にできます。
Windchill ページの URL に jcaDebug パラメータを追加する
これによって次のことが実行されます。
1. JCA デバッグ機能が有効になります (jcaDebug の使用を参照してください)。
2. 後述するように jsDebug 機能を使って、JavaScript ファイルを分割し圧縮を解除します。
URL のルートに jcaDebug を記述した場合、ナビゲータやヘッダーも含めて、シェル全体でデバッグ機能が有効になり、JavaScript ファイルはすぐに分割されます。
… /Windchill/app/?jcaDebug=true …
URL の末尾 (# 記号の後) に jcaDebug を記述した場合、そのページのコンテンツ領域だけでデバッグ機能が有効になり、JavaScript ファイルは、手動で (ブラウザで Ctrl-R キーまたは F5 キーを押して) ページを再表示した場合にだけ分割されます。
… /Windchill/app/#ptc1/home/overview?jcaDebug=true
Windchill ページの URL に jsDebug パラメータを追加する
これによってユーザーセッション変数が設定されます。
"false" 以外の値を jsDebug に設定すると、jsDebug 機能が有効になります。
jsDebug を明示的に "false" に設定すると、機能が無効になります。ブラウザの Cookie を消去しても、またはブラウザを再起動しても、機能は無効になります。
URL のルートに jsDebug を記述した場合、ブラウザのページが自動的に再表示され、ファイルがただちに分割されます。
URL の末尾 (# 記号の後) に jsDebug を記述した場合、js ファイルを分割するには、ブラウザページを手動で再表示する必要があります。
log4j を使って jsDebug 機能を有効にする
次の行を log4jMethodServer.properties ファイルに追加します。
log4j.logger.com.ptc.jca.js=DEBUG
「ツール」ページから
jsDebug を有効にするには、「カスタマイズ」 > 「ツール」 > 「jsDebug」の順に選択します。