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既成のタブ
既成のタブセットを設定できます。これらのタブは、次のように actionModels.xml ファイルで設定されています。
<model name=”partInfoPageTabSet” resource=”com.ptc.core.ui.navigationRB”>
<submodel name=”partInfoDefaultDetails” type=”object”/>
<action name=”productStructureGWT” type=”psb”/>
</model>
モデルは次のエレメントを含むことができます。
submodel: タブ名 (サブモデルの名前に対応付けられる表示名) およびタブに表示するアイテム (テーブル) を指定します。サブモデル内で定義された操作ごとに、対応するアイテム (テーブル) がタブ本体にレンダリングされます。
action: タブ名 (操作の名前に対応付けられる表示名) および、タブの本体に含めるコンポーネントまたは JSP を指定します。操作の返す HTML がタブ本体としてレンダリングされます。
操作モデルは、所定のコンポーネントのコンポーネントビルダーで設定されます。特定のコンポーネントにおけるクライアントタブの使用法については、サンプルコードを参照してください。
既成のタブは、XML ファイルの操作定義を変更することでしか修正できません。ユーザー (サイト管理者、組織管理者、標準ユーザー) によるタブ名の変更、タブの内容の変更、タブの除去は許されていません。
タブの表示順はすべてのユーザーが変更でき、これは既成のタブも対象です。