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ソリューション - 作成、編集、その他の属性のスクリーンタイプレイアウトを使った高度属性パネルを作成する
システムにはビルダー TypedAttributesPanelBuilder: が用意されています。
「情報ページ - その他の属性」(ScreenDefinitionName.MORE_ATTRIBUTES)
「新規作成」((ScreenDefinitionName.CREATE)
「編集」(ScreenDefinitionName.UPDATE)
* 
いくつかのオブジェクトについては、デフォルトビルダーとして PrimaryAttributesBuilder のサブクラスが定義されています。
このビルダーは、コンポーネントビルダー ID が attributesTable (ComponentId.ATTRIBUTES_ID) で、オブジェクトタイプ object に対して定義された次の操作で使用されます。
attributes
オブジェクト情報ページで一般に「その他の属性」という名前のコンポーネントを表示するときによく使用される操作
defineItemAttributesWizStep
オブジェクト作成ウィザードで「属性」パネルを作成するときに間接的にこのビルダーを使う操作詳細については、再利用可能なウィザードステップのカスタマイズを参照してください。
editAttributesWizStep
オブジェクト編集ウィザードで「属性」パネルを作成するときに間接的にこのビルダーを使う操作詳細については、再利用可能なウィザードステップのカスタマイズを参照してください。
これらのパネルで使用される ComponentModeComponentType、ビュー JSP、データムオブジェクトの詳細については、TypedAttributesPanelBuilder の Javadoc を参照してください。ウィザードパネルは ComponentType.WIZARD_ATTRIBUTES_TABLE という ComponentType を持ち、編集可能フィールドには HTML 名が付けられるため、ウィザード処理フレームワークでは、作成または編集するオブジェクトに自動的に設定する属性を特定できます。詳細については、単一オブジェクトを作成するウィザードの構築を参照してください。
ページに「その他の属性」パネルを含めるには、パネル操作または URL でコンポーネントビルダー ID を指定するだけです。JSP ページにパネルを含める方法の詳細については、属性の名前または ID を検索する方法を参照してください。ウィザードにウィザードパネルを含めるには、先に示した共通のウィザードステップ操作を使います。
新しい Windchill タイプを作成して、これらのパネルの 1 つを表示する場合、一般に必要なのは、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで適切なスクリーンタイプのレイアウトを定義することだけです。まれに、ビュー JSP など、パネルの一部を修正する必要がある場合は、TypedAttributesPanelBuilder を継承するカスタムビルダーを作成する必要があります。詳細については、情報ページのコンポーネントのカスタマイズを参照してください。
これらのパネルで表示される属性とその表示プロパティを修正するには、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティでレイアウトを修正します。特殊なユースケースのためにコンフィギュレーションプロパティまたはビュー JSP を修正しなければならない場合は、TypedAttributesPanelBuilder を拡張して、buildAttributeComponentConfig() メソッドをオーバーライドできます (ソリューション - 「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで定義された任意のレイアウトを使って高度属性パネルを作成するを参照)。ただし、製品の一貫性が損なわれるため、これはできるだけ避けてください。
次のコンフィギュレーションプロパティはオーバーライドできません。
パネルの ComponentMode
パネルの ComponentType
データムオブジェクト
これらのエレメントを修正する場合は、AbstractComponentBuilder を継承したカスタムビルダーを作成する必要があります。詳細については、ソリューション - 「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで定義された任意のレイアウトを使って高度属性パネルを作成するを参照してください。