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バックグラウンド
Windchill には、Windchill オブジェクトの属性表示に使用できる属性パネルコンポーネントが用意されています。一般に、これが使用されるのは、オブジェクト情報ページで読み取り専用モードで属性を表示するとき、または、ウィザードで編集モードで属性を表示するときです。属性パネルは設定によって、name:value ペアの単純なリストにすることも、次の項目を使ってもっと複雑なレイアウトにすることもできます。
境界
属性グループ (それぞれタイトルを持ち、展開/折りたたみ機能がある)
複数列
このドキュメントでは、前者は「単純属性パネル」と呼ばれ、後者は「高度属性パネル」と呼ばれます。
属性パネルの例
これは表示専用の単純属性パネルの例です。
これは編集可能な単純属性パネルの例です。
これは表示専用の高度属性パネルの例です。グループが 2 つあり、各グループが複数列になっています。
これは編集可能な高度属性パネルの例です。グループが 1 つで、1 列になっています。
高度属性パネルレイアウト機能は Windchill リリース 10.0 の新機能です。以前は、次に示すような単純属性パネル (旧称はプロパティパネル) だけが使用されていました。
また、Windchill リリース 10.0 より前は、オブジェクト属性は次に示すようにパネルではなくテーブル形式で表示されることもありました。
属性テーブル形式は、Windchill 10.0 ではもう使われていません。ただし、カスタマイズで属性テーブルコンポーネントを使っている場合は今後も動作します。