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FormResult の設定
Windchill 10.1 MR010 以降のリリースでは、次の操作 (setNextAction(FormResultAction.REFRESH_OPENER)) を設定する必要がありません。追加/更新/除去されたオブジェクトの OID だけを FormResult オブジェクトに追加する必要があります。
例: formResult.addDynamicRefreshInfo new DynamicRefreshInfo(newOid, oldOid, NmCommandBean.DYNAMIC_UPD))
FormResult に対して URL または Javascript 関数を設定する機能は有効なままとなります。ただし、これはその他のオプションが使用できない場合にだけ実行する必要があります。これらの操作は複数のクライアントから実行されている可能性があるため、返された URL Javascript が適切でなかったり有効なコードを参照していなかったりすることがあります。個々の操作によってページ上のコンポーネントを更新するのではなく、コンポーネントが独自に更新するのが理想的です。FormResult で URL が設定されている場合、操作が開始されたコンポーネントで afteraction リスナーは呼び出されません。ただし、objectsaffected リスナーが呼び出されます。