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ウィザードへのユーザー定義ボタンの割り当て
ナビゲーション領域など、ウィザード下部の領域では、ボタンの変更やさまざまなタイプのボタンの配置ができます。ウィザードフレームワークには、「次へ」、「前へ」、「OK」、「適用」、「キャンセル」といったボタンで構成されたデフォルトのボタンモデルが用意されています。ただし、ウィザードフレームワークには、ユーザー定義機能を付加した独自のボタンセットを指定する機能も用意されています。
<ウィザードページ>.jsp で次のように指定します。
<jca:wizard buttonList="PreferenceWizardButtons" >
...
...
</jca:wizard>
actionmodels.xml ファイル内の該当するエントリを指定する必要があります。
<actionmodels>
<model name="PreferenceWizardButtons">
<action name="revertButton" type="object"/>
<action name="okButton" type="object"/>
<action name="cancelButton" type="object"/>
</model>
</actionmodels>
actionmodel 内のすべてのボタンについては、その操作に該当する、actions.xml ファイル内のエントリを指定する必要があります。そのボタンを表示するために書き込まれた java クラスが別個に存在する場合は、<command> タグの class および method 属性を使用してそのクラス、およびレンダリングコードを格納しているメソッドの名前を指定できます。次に例を示します。
<action name="revertButton" id="PJL_wizard_revert_to_default">
<command class="" method="" windowType="page"
url="javascript:revertToDefault()"/>
</action>
* 
クラークの場合、デフォルトでは「OK」と「キャンセル」ボタンのみが表示されます。新しいボタンを設定するには、適切なボタンモデルの設定が必要です。