自動関連付けによる部品の作成の制御
> > プリファレンスは、一致する部品が自動関連付けで見つからなかった場合に新規部品を作成するかどうかを指定します。すべての CAD ツールで、デフォルトは「オーナーのみ」です。ECAD オーサリングアプリケーションのデフォルトは「すべて」です。
以下の値があります。
• 「オーナーのみ」: CAD ドキュメントを「オーナー」関連付けを持つ部品に関連付けるとき、一致する部品が見つからない場合には新しい部品が作成されます。
• 「オーナーおよび貢献イメージ」: CAD ドキュメントを「オーナー」または「貢献イメージ」関連付けを持つ部品に関連付けるとき、一致する部品が見つからない場合には新しい部品が作成されます。
• 「すべて」: CAD ドキュメントを製品構造関連付け (「オーナー」、「貢献イメージ」、および「イメージ」) を持つ部品に関連付けるとき、一致する部品が見つからない場合には新しい部品が作成されます。
• 「しない」: 製品構造に貢献するものであっても、既存の部品が見つからない場合、新しい部品は作成されません。自動関連付けは失敗せず、CAD ドキュメントがスキップされて、選択された別の CAD ドキュメントの関連付けが試行されます。
自動関連付けによって作成された部品のデフォルト場所の制御
> > プリファレンスを「はい」に設定すると、自動関連付け時に作成された新規部品の保存先を、関連付けられた CAD ドキュメントと同じ場所に指定します。デフォルトで、このプリファレンスは「いいえ」に設定されます。