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AP239 / PLCS コンフィギュレーション
このセクションでは、Windchill で AP239/PLCS ベースのデータ交換を設定する方法を説明します。
1. Windchill EXPRESS スキーマを読み込みます。
2. PLCS スキーマ固有ファイルは <Windchill>/codebase/registry/stepdex/ap239 フォルダにあります。これは <PLCS ホーム> フォルダです。
3. PLCS スキーマである AP239E2_ARM_ASD_DEX_1_3_EXTENSION_lf.exp スキーマを <PLCS ホーム>/schema ディレクトリから読み込みます。スキーマを読み込む際、「edm express extension」オプションを選択していることを確認してください。
4. RDL スキーマ ISO_12006_3_VERSION_14.exp<PLCS ホーム>/rdl ディレクトリから読み込みます。
5. 以下の照会スキーマ (<PLCS ホーム>/rdl/qex ディレクトリ) を読み込みます。
a. ifd_adapter.qex
b. ifd_wsdl_express_plcs.qex
c. define_hash_tables.qex
6. 照会を実行し、永続的なハッシュテーブルを作成します。
a. 「EDMSuperviser」で、「データ」 > 「照会」 > 「照会を実行」に移動します。
b. 「リポジトリ」「モデル」「照会スキーマ」「照会」フィールドの固有エントリとして、SystemRepositoryDummyModeldefine_hash_tabledefine_hash_tables を指定します。
c. 「OK」を選択します。
7. plcsrdl モデルを plcsrdl.stp ファイル (<PLCS ホーム>/rdl ディレクトリ) からインポートします。
8. インポート/エクスポート固有の xpx ファイル (<PLCS ホーム> のインポート/エクスポート固有フォルダ) を読み込みます。
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これらの手動による手順は ant スクリプトに組み込まれています。場所は以下のとおりです。
<WT ホーム>/bin/configureAP239.xml
<WT ホーム>/bin/configureSTEP.xml