メタデータマッピングの使用の有効化
このメタデータマッピング機能は、I/X を使用する UI ベースのアプリケーションを介して有効にすることはできません。ImportConextData でフラグを設定することによってプログラムで有効にする必要があります。
ObjectImportParameters objectimportparameters =
new ObjectImportParameters();
ImportContextData importcontextdata = (ImportContextData)
objectimportparameters.getContextData();
importcontextdata.setUseExtendedMapping(true);
//By default, the extended mapping is always disabled
メタデータマッピングが拡張マッピングとして有効になると、特定のメタデータ (つまり XPATH のフォームの XML タグ) のターゲット値に対して評価される候補マッピング規則 (MultiValuePreferenceInstances として定義) に使用されるプリファレンスクライアントを識別するように lastKnownDomainRepository を設定する必要があります。lastKnownDomainRepository の設定方法には優先順位があります。
• インポートする STEP ファイルが含まれている、バンドルに含まれているマニフェストファイルで設定します。マニフェストファイルの例を次に示します。
jar-in-jar=false
windchill-version=11.0.10.00.235
standard-dtd=standardX26.dtd
format=STEP
multiple=true
lastKnownRepository=536416322-1456322554305-2141932519
-203-136-220-10|mapping-test.ptcnet.ptc.com
• これをマニフェストファイルから決定できない場合は、ImportContextData で lastKnownDomainRepository を設定できます。
importcontextdata. setLastKnownDomainRepository
(‘536416322-1456322554305-2141932519-203-136-220-10|
mapping-test.ptcnet.ptc.com’);
• それでも決定できない場合は、STEP ファイルのヘッダーから取得される OriginatingSystem が lastKnownDomainRepository を設定するために使用されます。
• これが行われなければ、プリファレンスクライアントは非決定論的であり、拡張マッピングは実質的に無効です。