EXPRESS-X ベースのマッピングは、EXPRESS スキーマ間のモデル/ファイル固有の交換に使用します。一般的なシナリオでは、Windchill のビジネスオブジェクトが Windchill EXPRESS スキーマで表されます。同じものが、WNCTOAPXXX EXPRESS-X コンバータを使用して STEP AP スキーマに変換されます。このプロセスはエクスポートプロセスと呼ばれます。逆の変換プロセス (STEP AP スキーマから Windchill スキーマへ) では APXXXTOWNC EXPRESS スキーマが使用され、これはインポートプロセスと呼ばれます。

STEP ベースのデータ交換では、ある EXPRESS スキーマに準拠しているデータを別の EXPRESS スキーマに準拠しているデータに変換するために (例: WC EXPRESS スキーマから AP214 スキーマへ、または AP239 スキーマから WC スキーマへ)、EDMexpressXTM マッピング言語が使用されます。

さまざまなマッピングと基本機能の詳細については、EDMassist の Web サイトを参照してください。これは、STEP をサポートするサードパーティ製品である EXPRESS Data Manager の Web サイトです。