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カスタムレポート
Windchill は、管理変更、プロジェクトアイテムのステータス、および部品と製品の領域における定義済みレポートを提供します。Windchill 照会ビルダーまたは Windchill に統合されたサードパーティのレポートオーサリングツールである Cognos を使用すると、企業固有のカスタムレポートを作成できます。
非常に簡単な表レポートを作成する場合、およびサードパーティのレポーティングツールである Windchill Business Reporting 用にサイトが設定されていない場合は、Windchill 照会ビルダーを使用します。
Windchill Business Reporting (WBR) は、Cognos Business Intelligence (BI) を Windchill に埋め込んだ新しいレポーティングフレームワークで、Windchill および Cognos BI 間の定義済み統合を提供します。変更管理、プロジェクトアイテムステータス、および部品と製品に関する構築済みレポートも含まれます。
表レポート、ビジュアルおよびグラフィックレポート、ダッシュボードレポート、ドリルダウンレポートを作成するには、オプションのサードパーティレポートオーサリングツールを使用します。このオプションのオーサリングツールを使用すると、定義済みレポートを修正できます。オーサリングツールを使用して、チャートやグラフ (クロス集計表、棒線および立体棒線グラフ、円グラフ、変動性図、円錐グラフ、分散グラフなど) を含む新しいレポートを作成できます。レポートオーサリングツールでカスタムレポートの作成に必要なレポートデータソースは、Info*Engine レポートタスクおよび照会ビルダーのテンプレートを使用して作成できます。
カスタムレポートの詳細については、レポートを生成を参照してください。